SnowManの無自覚系な水瀬くん。2 (ページ31)

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▼ハンドクリームページ31

目黒side

『うわぁ！やっちゃった…。』

目「どうした？」

『ねぇ～見てよ(笑)』

Aの手にはたっぷり出されたハンドクリームがw

目「流石に出しすぎでしょw」

『だって、少なくなってきたから振ったらこうなった(笑)』

目「まあ、あるあるだよねw」

『あーぁ、もったいない(笑)あ！そうだ！

蓮におすそ分け……ってだめか。』

目「え？なんで？」

『蓮そう言うの嫌だって言ってたでしょ？』

目「……言ったっけ。」

『言ってたよ(笑)ん～。あ！康二くん！』

向「はぁい！お呼びですかっ！Aきゅん！」

『ちょっと手出して？』

向「？？こう？」

『はい、おすそ分け(笑)』

Aは康二の手を握ってハンドクリームを塗りはじめた。

なんで俺じゃなくて康二？？

……あ、いつかのラジオでそんな話したかも。

確か康二はそういう事されるの嬉しい派だったっけ。

向「そういう事か！最近乾燥やばくてカサカサしててん！

ありがとうな！Aきゅん！」

『いえいえ(笑)出しすぎちゃったから(笑)

康二くんの手乾燥もしてるけど、ちょっと硬いね。』

向「ほんまに？凝ってるんかな～。」

『ほら、こことかすごい硬くなってるもん。』

そう言うと、Aは慣れた手つきでマッサージし始めた。

向「はぁ！！Aくん！ちょ、そこっ、痛いぃ！」

『だいぶお疲れですね～。こことかは？』

向「あ、そこは大丈夫…。Aくん上手やなぁ！」

『ほんと？嬉しい(笑)もう少ししても平気？』

向「おん！お願いするわ！」

.

『……はいっ！おしまい！お疲れ様でした～！』

向「おぉ～！めっちゃ手軽いわ！！Aくん！ありがとう！」