82話 ツナside終了。 ページ35
獄「なんか、逆ギレしてるっスね」
命「え、と……。
妹と弟いるから……さ、俺がご飯とか全部作ったりしてるから君と入れる時間が無いと思う」
あ…あの時空から落ちてきた子達の事かな……。
女「っ……もういい!!
このシスコン!ブラコン!!馬鹿ァァァァ!!」
バチンッ!!
命「っ〜!!?」
「なっ……」
……めっちゃ痛そう……。
山「お、おい、こっちに来るぞ!」
オレ達は急いで階段付近の物陰に隠れた。
バンッ!!!
ものすごい勢いで女子が去っていった。
「命……大丈夫かな……」
山「…屋上、やめとくか?」
「うん……」
オレ達は屋上を後にした。
ツナside終了。
「はぁ…こりゃ…保健室に行って湿布貰わねーと…」
ジンジンする……。
雲「……」
「?あ、雲雀さん…いたんですか!?」
え、ちょ…今のぜーんぶ聞こえてたんじゃね!?
雲「…殴られてたみたいだけど……???
あの女子、いきなり豹変したね…見てるこっちも驚いたよ」
「あーはいwww。
でもあの子…悪気なかったと思います……。
感情が高ぶって勢いあまって殴っちゃっただけですよw…それに、俺が言い方が悪かったんで……」
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作者名:音々 | 作成日時:2017年6月1日 23時