通行人1人目 ページ3
No.side
白鳥沢学園高校バレーボール部｡
ほとんどの部員が集まり､新入生の自己紹介が行われていた｡
工｢いっ､一年!!五色工です!!ポジションはウィングスパイカーです!宜しくお願いします!!｣
此処までは良かった｡が
A｢細川Aでーす｡ポジション?マネージャーで｡よろしくお願いしまーす｡｣ﾋﾟﾗｯ
マネージャー希望がいたのだ｡
白鳥沢では､マネージャーをするには､顧問の先生に推薦か許可､そしてそれを証明する紙が必要不可欠なのだ｡しかしほとんどの部活は､マネージャーを募集していないため､その紙を手にいれるのは困難だと言われていた｡
しかし､細川Aは､自己紹介と共にその紙を見せびらかすように掲げたのだ｡
先輩達は､目を見開き驚く一方で､新入生はその紙の意味をあまり理解していないからか､思わず首を傾げる｡
?｢...遂にウチにマネージャー来た?来ちゃった感じぃ〜!?｣
?｢ある意味強者ですね｡あの紙､監督が出すなんて相当ですよ｡｣
?｢てかあの子､女?男?｣
?｢少なくとも､監督が勝ちに必要だと判断したんだ｡性別等関係ない｡｣
?｢いや､若利クン?関係大有りだからネ??｣
此処から全ては始まった｡
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さとうしお*(プロフ) - ゆめさん» ご意見ありがとうございます!そうですね､少し変更させて貰います｡ (2019年2月14日 18時) (
レス) id: e621729321 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ - 体重軽いですね！少し体重重くしたらどうですか？ (2019年2月7日 23時) (レス) id: 67bcc62700 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さとうしお* | 作成日時：2018年9月28日 21時
