通行人12人目 ページ15
Aside
天童｢かわちゃ〜ん｡ネェネェかわちゃんってば〜｡｣
五色｢牛島さん!それ何杯目ですか!?｣
牛島｢?まだ3杯目だが?｣
五色｢｣
白布､？｢｢…(五月蝿い…｡)｣｣
…ここは一旦落ち着こう｡
この食堂に僕と五色は晩御飯を食べに来た｡
五色は牛島さんがハヤシライスを食べている事に気付き､ハヤシライスの大盛り｡
僕はオムライスの大盛りを頼んだ｡
そこまでは良かった｡
そこまでは｡
↓回想↓
五色｢お前見た目の割には食べるんだな!｣
『失礼だな!僕だって高校生だよ!?普通でしょ｡』
五色｢ごめんって｡あっあそこ空いてる｡｣
『本当だ｡何でだろう｡』
五色によると今の時間は食堂が最も混んでいる時間帯らしい｡
周りは殆ど埋まっているのに､何でだろう｡
五色｢あの､隣良いですか?｣
五色は隣の席の人に一声掛ける｡
偉いな､何か嬉しい｡←
その人を見ればがたいが良く､見たことのある少し緑がかった髪で…｡
アレ?
まさかの?
牛島｢あぁ､勿論だ｡｣
そのまさかでした｡
あっそのお向かいに天童先輩居る｡
天童｢ヤッホー!パッつん前髪君とかわちゃん｡｣
『こんばんは｡』
五色｢パッつん前髪!?五色工ですよ!!｣
五色を宥めながら席につく｡
五色｢牛島さん!どちらが多くハヤシライスをたべれるのか勝負しましょう｡｣
牛島｢食べ物は粗末にしてはいけない｡｣
目の前では新たな争いならぬ牛島さんの正論パンチが五色を直撃した｡
『バレーで勝たないとエースでは無いよ?』
五色｢うぐぅ…｡｣
まあなんだかんだで現在晩御飯を食べてます｡
結構厳ついメンツで｡
白布｢牛島さん､ってお前ｯ!!誰の隣に座ってるんだ!｣
五色｢あっ!!しらす先輩!?｣
さっき教えたのにいぃぃぃぃ!!!
白布｢あ"ぁ"!?｣
？｢ふっ｡｣
白布｢おい太一今笑ったろ?あ"?｣
？｢…笑ってねぇよ?｣
この人､確かスタメンに居た｡
太一さんって言うのかな｡
名前?
ぁそんなこと言ってたら白布先輩のお顔がｯ｡
天童｢賢二郎〜お顔が大変なことになってるヨ〜?｣
ナイスです天童先輩!
牛島｢顔が大変…大丈夫か､白布｡｣
白布｢ハイ?どうかしました?｣
五色｢『ｯ…ふふっ｡』｣
白布｢誰だ笑ったの｡｣
五色｢ﾋｯ｣
『ご免なさい…｡』
？｢お〜律儀な良い子ちゃんが居る｡逆ハー?良い趣味してるね､傍観しとく｡｣
一つ良いかな､色々ツッコミたいけど気になったのがさ？
…表情変わらないんだけどこの人｡
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さとうしお*(プロフ) - ゆめさん» ご意見ありがとうございます!そうですね､少し変更させて貰います｡ (2019年2月14日 18時) (
レス) id: e621729321 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ - 体重軽いですね！少し体重重くしたらどうですか？ (2019年2月7日 23時) (レス) id: 67bcc62700 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さとうしお* | 作成日時：2018年9月28日 21時
