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｢やっほ！Aちゃんミンジュちゃん！｣
｢ジェミンくんやっほ〜！｣
パチッ、といい音が響く。互いの手を合わせた2人は、自己紹介をはじめた。この2人本当に直接話すの初めてなのかな？
｢久しぶり｣
｢久しぶりジェノくん｣
黒いハーフパンツに白いTシャツを身にまとった彼は、ジェミンくんから離れて私の元に来た。ドンヒョクは？と聞くと、少し遅れるそうで。本当はジェミンくんと3人で来る予定だったのだが、先に来たと言っていた。
すっかりミンジュと打ち解けたジェミンくんがこちらに目を向ける。｢ドンヒョク来るまで何する？｣
｢あいつ何時に来るって言ってた？｣
｢えーと、ちょっと待ってねミンジュちゃん。聞いてみる。
…あ、20分くらい遅れるってカトク来た｣
｢ビッミョーな時間…遠くまで行けないし、かといって留まるには長い｣
｢確かに。でもまあ、俺らほとんど初対面だし、互いの話でもしてればあっという間だよ｣
｢そうだね！｣
ミンジュとジェミンくんの会話により、私たちはドンヒョクが来るまでその場に留まることにした。4人で小さな円になって雑談を始める。初めに口を開いたのはミンジュだった。
｢ところで、どうして今日私たちと一緒に行くことにしたの？｣
｢えーとね、君たちと仲良くなりたかったから！｣
ジェノくんの方をちらりと見てから言葉を放ったジェミンくん。ジェノくんもなにか理由があるのかなと思い言葉を待ったが、彼はただ微笑むだけだった。代わりにミンジュの言葉がその場を埋める。
｢えっ、そうなの！？どうして？｣
｢んー、元から結構B組では有名だったから話してみたいってのがあったのと、ドンヒョクと仲良いじゃん。俺らもそうだからそれでよくドンヒョクから話聞いてて！｣
｢なるほど〜ドンヒョクたまにはやるじゃん｣
｢コンビニでよくパシられるって言ってたよ｣
｢えっ、何それジェノくん！そんなことしてないよ！
ドンヒョクが好きで買ってるだけだよね？A｣
｢まあたしかにそれはそう｣
はははっ、と大きく口を開けて楽しそうに笑うジェミンくん。暫くそんな話をしていればいつの間にかドンヒョクが来ていた。
今回の祭りはあまり屋台が出ていなく、花火を打ち上げることをメインに行われるので、全員が揃ったところでコンビニに飲み物やら何やらを買いに向かった。
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ほのか(プロフ) - ジュンさん» はい！頑張ってください！ (2021年3月28日 15時) (
レス) id: a62bd22554 (このIDを非表示/違反報告)
ジュン - ほのかさん» ありがとうございますー！TT 前回の更新から1週間もあいて待たせてしまいすみませんTT 文化祭の流れで色々ニヤニヤしながら内容を考えていました。これからも楽しみに読んでいただけると嬉しいです^^ (2021年3月28日 13時) (レス) id: 574c7b7109 (このIDを非表示/違反報告)
ほのか(プロフ) - 早く続きが楽しみです！！！ほんっとに楽しみなんです (2021年3月25日 11時) (レス) id: a62bd22554 (このIDを非表示/違反報告)
ジュン - さなこさん» コメントありがとうございます！TT 感謝感激です…これからどんどん進展していく予定ですので是非ともこれからも楽しんで下さい^^ (2021年3月20日 13時) (レス) id: 574c7b7109 (このIDを非表示/違反報告)
さなこ(プロフ) - ぐおおおおという気持ちでたのしませてもらってます(褒め言葉です) (2021年3月18日 23時) (レス) id: a10af9d64e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ジュン
| 作者ホームページ：http://commu.nosv.org/p/baekotowhani/
作成日時：2021年2月28日 20時
