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社長室
コンコン、
社長 「はい」
ナム 「失礼します」
A 「失礼します」
ナムジュンさんに続いて挨拶しながら入った
ナム 「社長、お待たせ致しました。チョン・Aをお連れしました。」
社長 「あぁ」
A (社長、、、思ったよりイケメンじゃん!)
ナム 「Aさん、挨拶を。」
A 「あっ、えっと、こんにちは。初めまして、チョン・Aと申します。新人ですがこれからよろしくお願いします!」
そう言い頭を下げた
社長 「お前か、チョン・Aは」
A 「はい、、」
(何か、社長怒ってる?何で?挨拶がダメだったかな?いや普通だよな、、、?)
A 「あの、、、ごめんなさい!私、正直なんで呼ばれたのか分かってないんですけど、あの私が何かしちゃったんですよね?本当にごめんなさい!あのクックビとかですか?何がダメでしたかね?」
聞きたいことを全部言った。少々早口で。
社長 「何言ってんだお前?」
A 「え?」
ナム 「笑」
(どういうこと?てかナムさんに笑われた?)
社長 「お前って、、馬鹿なんだな。まぁ見た目がすでにバカっぽいけど」
A 「はい?」
(何か凄い悪口言われてる。こんな人なの?)
社長 「確かに、お前に対してイライラしてる。けど俺はそれだけでクビにするような嫌な奴じゃない」
A 「え?何で?」
(人の悪口言ってる時点で嫌な奴じゃ?)
社長 「お前、俺の名前知らないのか?このチョン・ジョングクだぞ、、、はぁーこれだからバカは。お前苗字チョンだろ、この俺様と名前が被ってんだよ!はぁー本当にイライラする」
A 「、、、プチッ、はぁ?何なの?先から人の事馬鹿にして、お前呼ばわりで社長だからって偉そうなのよ!それに苗字被ったぐらいでイライラしないでくれない?チョンなんてそこら辺に沢山いるわよ!こっちの方がイライラするっつーの!フン!」
グク・ナム 「ポカーン」
グク 「ハッ!おっお前生意気なんだよ、社長にそんな口聞いていいと思ってんのか?バツとして俺の秘書をやれ!命令だ!」
A 「は?なんでアンタの秘書にされないといけないのよ!そんなの嫌に決まってんでしょ!」
グク 「社長言うことは絶対なんだよ!これは命令だからな!これぐらいで許してやってるだけ感謝しろよ!」
なんて事だ、まさかこんな事になるなんてありえない!
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作者名:NATZU | 作成日時:2019年5月21日 23時