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カフェで待ち合わせをしていて約束した時間より少し早くついた、しばらく待っていると
ホソク ｢A、久しぶり！お待たせ！｣
A ｢オッパ、久しぶり！｣
ホソク ｢しばらく顔みてなかったけど元気だったか？｣
A ｢いきなりいなくなったのはどっちだっつーの！、それより今日はお願いしたいことがあって、幼なじみのユナって覚えてる？｣
ホソク ｢もちろん！｣
A ｢そのユナに付き合ってる彼氏がいるんだけど、その人が浮気してるかもしれないんだって｣
ホソク ｢なるほど、それで調査して欲しいってこと？｣
A ｢さすがオッパ、物分りがいいね｣
ホソク ｢よくある依頼だからね｣
A ｢で、これがユナから聞いた彼氏さんの仕事だったり性格だったり、まぁ色々｣
ホソク ｢おぉ、聞いてきたんだ｣
A ｢その方が早く以来解決するかな、と思って｣
ホソク ｢この依頼は強制なんだな｣
A ｢可愛い妹の大事な親友が困ってるの！だから絶対なの！｣
ホソク ｢可愛い妹って(小声)まぁ確かに可愛いけど｣
A ｢何？なんか言った？｣
ホソク ｢何も、とりあえずAの頼みなら受けるしかないな｣
A ｢うん！よろしく！｣
ホソク ｢報酬はきっちり貰うからな｣
A ｢え！？｣
ホソク ｢当たり前、仕事なんだから｣
A ｢えー、家族サービスとかないの？｣
ホソク ｢俺はプロの探偵だぞ！家族サービスはない｣
A ｢ケチ！｣
ホソク ｢ケチで結構！｣
A ｢分かったよ！ちゃんと払う！だから頼んだよ！｣
ホソク ｢うん、任せろ！｣
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そんなことがあって今日は調査内容をオッパが報告してくれるらしく、またこの前のカフェで会うことになった
ホソク ｢お待たせ、A｣
A ｢お、来た。どうだった？｣
ホソク ｢まぁ説明するから、でもこいつとんでもない奴だった｣
その後は驚くことが多かった、オッパの調査内容で分かったことは
・ユナの彼氏のプロフィールは全部嘘だった
(名前、生年月日、住所など)
・浮気はしていた
・というか結婚して子供もいるらしい
・＋ユナ以外にも何人も女がいる
・つまりユナは不倫相手のうちの一人としか思われてない
・とにかく最低最悪なクズ
ユナになんて言ったらいいのだろう、でもこれ以上ユナが苦しむ姿なんて見たくない
早く行ってあげなきゃ
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作者名：NATZU | 作成日時：2019年5月21日 23時
