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ナンパ 「え?」
A 「社長、、(ホッ)」
ナンパ 「は?なんだお前」
グク 「俺が誰とかどーでもいい。その手放せ」
社長はそう言いながら男の腕を掴む
ナンパ 「離せって言われて離すバカがどこにいんだよ」
グク 「いいから離せ、これが最後のチャンスだ」
ナンパ 「は?だから何回も言わせんなよ」
グク 「じゃあいいんだな?、、、お前の人生どうなっても」
ナンパ 「何言ってんだ?お前。俺が誰だか知っててそんな口聞いてんのか?」
グク 「知るわけねーだろ、興味ねーし。それとその言葉そっくりそのままお返しするよ」
ナンパ 「あ?」
グク 「どうせお前、小さい会社の息子かなんかだろ??見れば分かるよ、そのダッサい安っぽい格好」
ナンパ 「お前、馬鹿にするのもいい加減にしろよ!」
男が私の腕を離して社長に近づく
グク 「親のスネかじってるだけのやつが偉そうにすんじゃねーよ、お前の会社なんか直ぐに潰せるんだよ」
ナンパ 「ッ、、お前、どこの会社だ?言ってみろよ!」
グク 「BTSだけど、海外にも会社があるし結構大手だと思うけど、知らねーの?」
ナンパ 「あ?BTSだと?」
グク 「その様子じゃ知ってるか、じゃあその会社の社長は?」
ナンパ 「社長?、、、まさかお前」
グク 「なんだ、知ってたのか。なのに喧嘩売るなんてその度胸だけは褒めてやってもいい、ありがたく思え」
ナンパ 「、、、」
グク 「お前の人生潰されたくなかったらうちの社員に関わるな、それとナンパするなら他でやれ、それが守れないならどーなるかぐらい分かるよな?バカじゃねーんだから」
社長は胸ぐらを掴み男の耳元でそう言った
男は悔しそうにして離れてった
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作者名:NATZU | 作成日時:2019年5月21日 23時