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ユギョム ｢分かった、Aちゃんもいつでも来てね｣
A ｢はい、ありがとうございます、また来ます！｣
ユギョムさんの店を出て
グク ｢せっかく可愛くしてもらったんだからどっか行くか？｣
A ｢えっ！？｣
グク ｢何だ？嫌なのか？｣
A ｢いえ、(社長、今可愛いって言った？まぁ気のせいか)｣
グク ｢じゃあ飯でも付き合えよ｣
A ｢あっはい、分かりました｣
ーー移動中ーー
グク ｢着いたぞ｣
A ｢？｣
目の前に見えたのは今までの高級なお店ではなく普通の店だった
グク ｢何だ？｣
A ｢いえ、社長でもこういうお店来られるんだ、と思って｣
グク ｢悪いか？たまにはこういうのもいいだろ｣
A ｢そうですね｣
ーー店内ーー
店員 ｢いらっしゃいませ、何名様ですか？｣
グク ｢？見れば分かっA ｢あー！あの、2人で｣
店員 ｢かしこまりました、ご案内します。2名様入りまーす｣
グク ｢？｣
店員 ｢こちらのお席でよろしいでしょうか？｣
グク ｢個室はないのか？｣
店員 ｢へ？｣
A ｢あー、気にしないでください！ここで大丈夫です！ありがとうございます｣
店員 ｢はあ、それではただいまお冷お持ち致します｣
A ｢お願いします｣
店員さんが離れたのを見てとりあえず席に座る
A ｢社長、もしかしてこういうお店くるの初めてですか？｣
グク ｢来たことある！｣
A ｢いや、絶対初めてですよね？｣
グク ｢いや、｢お待たせ致しました、お冷です。ご注文お決まりになりましたらそちらのボタンでお呼びください｣
A ｢はい｣
グク ｢押すのか？｣
A ｢いや、まだ押しちゃダメです！注文が決まったら｣
グク ｢あぁ｣
そんな感じでこの人絶対初めてって思う瞬間が沢山あったけど、本人が否定するからスルーしてご飯を食べ終え店を出た
A ｢結局ご馳走になっちゃってすいません、ありがとうございます｣
グク ｢あぁ、まぁ明日からはもっとビシバシ働いてもらう｣
A ｢、はい、分かりました。じゃあ私はこれで｣
グク ｢あ、送ってく｣
A ｢大丈夫です、すぐなので｣
グク ｢おう、そうか、じゃあまたな｣
A ｢はい、お疲れ様でした。今日は色々ありがとうございました！また明日｣
グク ｢ん、｣
社長は帰って行った
A ｢ふぅ、何か騒がれてたな、社長｣
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作者名：NATZU | 作成日時：2019年5月21日 23時
