19.JK ページ18
そんなの分かってる、本人は気づいてないけどAには沢山魅力がある。
テテ ｢一目見ただけで分かるし、話していくうちにもっとAが可愛いってことが知れた！｣
Aまた照れてるし、馬鹿馬鹿しい、俺もか、、もう知らね！
グク ｢後悔しても知りませんよ、お前も早く仕事しろ！｣
ガチャ
それだけ言って部屋から出た。これ以上いたら自分の気持ちがバレてしまいそうだったから、、、思った以上にベタ惚れなんだな、俺。社長室に戻り椅子に座った。
グク ｢はぁー、ライバル多そうかー、確かに。うーん、どうしたら｣
ガチャ
グク ｢ヒョン、｣
テテ ｢グギや、Aに相当惚れてんだ、びっくりしたよ｣
グク ｢何のことですか？って言っても無駄ですよね。はい、そうですよ｣
テテ ｢やっぱりライバル、言っとくけど遠慮しないから、正々堂々ね！｣
グク ｢正々堂々とかの前に、いつも通りあそびじゃないんですか？遊びなら引いてください。あいつはそこら辺にいる女と違うんで｣
テテ ｢だからさっきも言った通り本気だって、今回はマジ、信じられない？｣
グク ｢あたりまえです、信じられません。でもヒョンのさっきの目は本気だった、だから信じたくないって言う方が正しいのかもしれません。それにヒョンと戦いとかしたくない｣
テテ ｢戦いって笑、じゃあAは貰ってもいいんだ｣
グク ｢それは！、、ダメです｣
テテ ｢だったら、どっちがAをものにするか勝負しようよ｣
グク ｢、、分かりました、絶対負けませんから！｣
テテ ｢それは俺だって、でも今のところは俺の方がリードしてるね｣
グク ｢え？｣
テテ ｢だってあんな接し方してたら、印象的には最悪でしょ｣
グク ｢あっ、、でも！俺は俺なりにアイツをおとしてみせます！｣
テテ ｢楽しみにしてるよ！じゃあまた明日！バイバーイ！｣
ガチャ
グク ｢え？また明日？、、、マジかよ。｣
でも、A、覚悟してろよ！
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作者名：NATZU | 作成日時：2019年5月21日 23時
