14. ページ14
次の日
A 「おはようございます」
フロントの人 「おはようございます!」
A 「?、ニコっ」
(何かフロントの人昨日より気合入ってる?何かあんのかな?今日、まぁ、私には関係ないか!)
秘書室に荷物を置いて
コンコン
A 「失礼します、おはようございます社長」
グク 「おう、おはよう。」
A 「今日は随分静かなんですね」
グク 「嫌味か?忙しいんだよ俺は、お前に構ってる暇はない!」
A 「ふーん、あっそう」
グク 「あっそうとはなんだ、あっそうとは」
A 「それよりなにか手伝うことは?」
グク 「お前、わかんないのか?」
A 「はい?」
グク 「何するのか」
A 「え?」
グク 「はぁ?昨日のナムの話聞いてなかっただろう、お前」
A 「え?あ、」
(昨日はいきなり秘書になってそのあと説明されたけど頭ごちゃごちゃで聞いてなかった、、、ヤバい!)
A 「あ、えっとー」
グク 「はぁー、秘書の仕事は昨日説明されたはずだろ!それに机の引き出しにやる事書いた紙が入ってんだろ、今日から長期の出張でナムいないからしっかりしろ!」
A 「はい、、、えっ!ナムさんいないんですか?」
グク 「お前、全然聞いてない、、、」
A 「すいません、以後気をつけます」
グク 「もう今日は自分でやるからナムが用意してくれた紙に目を通しとけ」
A 「はい…失礼します」
秘書室
A 「はぁ、早速やらかしてしまった、、、それより紙ってどれだ?うーん、あっこれか!あぁ、毎日最初にすることはコーヒーを持っていく、+そこで挨拶をして社長にその日のスケジュールをコピーして渡す。社長のスケジュールは2番目の引き出しに?あ、あった。これ持ってかなきゃ!」
コンコン
A 「失礼します、先ほどは申し訳ありませんでした。こちら今日のスケジュールです。」
グク 「あぁ、」
A 「それでは失礼します」
152人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:NATZU | 作成日時:2019年5月21日 23時