140，本心 ページ43
Side me
レイ“こういう時だけ聞き分けよくのみこんでんじゃねぇ。で、もっかい考えてみ。
エマ、お前は何がしたい”
レイのその言葉に、エマはハッとした表情になる。
エマ“絶滅は嫌。争わない
下手に足掻けば皆の危険も増すかもしれない。何より
そう思うと「どうしたい」だけじゃ決められなくて。
「どうしたい」とは別にどうするのがいいのかやっぱりわからなくなるの”
レイ“じゃ、まずそれ込みでノーマンに話に行こう”
エマ“!えっ、ノーマンに!？私こんな迷ったままで!？”
レイ“言ったろ。爆発してからじゃ遅いんだよ。それに他でもないノーマンだぞ。
信頼し合える仲間ならなおさら肚割って話さねぇと。あいつは昔から俺達の�狷段稔瓩世蹐Α�”
それにエマが頷く。
『……私からもいいかしら。いくつか言いたいことはあるけど、
ノーマンの案に納得してないのがエマだけだとは思わないでほしいわね』
私の言葉に2人が目を見開く。
『私も納得してない。�猝ね茘瓩鮹里辰討い茲Δ�知っていようが知ってなかろうが。
それと�犲靴弔諒畢瓩�ダメだってエマ言ってたけど�狷�口�瓩汎�る方法、わかったんでしょう？
なんで諦めてるのよ。あと家族を鬼に喰われたから鬼を憎み、滅ぼそうとする。
確かにおかしくはない。だけどね、そんなこと言いだしたらキリがないの。
生きるために食べているだけなんだから。当たり前のことでしょう？
人間だって、私達だって命を奪って生きてきた。鳥だってそうでしょう？
私達は命を奪ってそれを糧にして生きているんだから。ただその対象が私達だっただけ。
農園を管理している鬼はともかく普通の鬼達を殺すのは違うと思うわ。
まぁともかくやってみな。後悔するのは後でいい。まずは実行。
それに、バッドエンドではないって言ったでしょう？』
エマ“うん!”
レイ“あと俺達としちゃアレも気になるだろ”
エマ“ソンジュとムジカ”
『一言でいえば�狷端讚瓩茵Ｆ辰縫爛献�。鬼と人間が共存できる可能性もなくはないわ。
億に一つくらいの可能性だけど。まずはノーマンに相談よ』
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nainara - 本当に面白いです！これからも応援してます！ (2021年10月10日 18時) (
レス) @page27 id: aa46041561 (このIDを非表示/違反報告)
夏 - レモン味のかき氷さん» 拝読ありがとうございます！頑張ります。これからも是非読んでください (2021年7月23日 14時) (レス) id: 6bc76230b1 (このIDを非表示/違反報告)
レモン味のかき氷(プロフ) - 面白いです！頑張ってください！ (2021年7月22日 18時) (レス) id: e6207c7e03 (このIDを非表示/違反報告)
夏 - ドラゴンさん» 報告ありがとうございます。変えますね。 (2021年5月29日 14時) (レス) id: 6bc76230b1 (このIDを非表示/違反報告)
ドラゴン(プロフ) - レイの叫び声が設定された名前（マイン）になってます。変換機能を使って読んでいるので変えてほしいです (2021年5月28日 18時) (レス) id: 9b62aa768c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏 | 作成日時：2021年5月5日 12時
