139，詰み ページ42
Side me
エマ“言えないよ。私は争わない
でもみんなが望んでいるのは鬼を滅ぼす未来。
それに何より、�犲靴弔諒畢瓩世辰謄瀬瓩覆鵑世發鵝�
人を食べ続けなきゃあの姿でいられないのなら、�猝鸞��瓩魴襪喞召靴燭辰撞瓦和牴修靴凸任屐�
結局同じことなんだよ。他に選択肢がほしい…でもどこにもないの。どうしようレイ、A。
私どうすればいいかわからない”
あるけどね、他に選択肢。
レイ“俺にもわからん”
エマ“……え？”
レイの返答に思わず目が点になるエマ。
レイ“お前の言う通りじゃん、�犲靴弔諒畢瓩力�線も詰んでるし。
かと言ってこのままムリヤリ人間の世界へ逃げてもやっぱ追われるか戦争になるリスクがでかい。
�犁喚瓩砲箸辰匿祐屬�その特性上絶対不可欠な食料だった今、
全食用児を掬いたいならどう足掻いてもノーマンの方法しかない。
打つ手ナシっつーか、反論の余地もないっつーか、ノーマンは正しい。
うん。とりまどうしようもないんじゃね？”
そう言ってエマの肩にポン、と手を置くレイ。
エマ“えっ！！？待ってわかんない。じゃあなんで私の気持ち聞いたの？何か解決策は！？
それ的なアドバイスは!？批判は!!？”
エマの問いを次々と否定していくレイ。ここまでくるとちょっとかわいそうだ。
エマ“じゃあわざわざほじくり返さなくてもいいじゃーん!!がまんしてたのにー!!
人ががんばって埋めた本音を秒で掘り起こすなよコノヤローー!!”
でも――
レイ“でもすぐ出てきたじゃん”
エマ“は!!？”
レイ“埋めた本音。すぐ出てきたじゃん。埋めるなら何があろうと墓場まで隠し通せよ。
諦めきれないんだろ。そういうのってさ、この先我慢しきれずに何倍にもふくれ上がって爆発するぞ
しかもお前の場合、どうせそれが一番面倒なタイミングで起こって一番面倒な方向に1人突っ走ってったりするんだよ”
それに言い返せないエマ。
レイ“そうなりゃみんなにもエマにも危険は増えるし、ノーマンにとっても大迷惑。俺もめんどい。
納得してねぇならとことん向き合った方がいい。殊更今回は重大な決断なんだ。
ハンパにやりすごしたら絶対後悔する、最悪一生悔いさいなまれるぞ。
俺は�狎簗猫瓩任眷柴世任�てるけどお前は違うんだ。
どうしたらいいかわからないまましまいこんじゃダメだろ。
こういう時だけ聞き分けよくのみこんでんじゃねぇ。で、もっかい考えてみ”
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nainara - 本当に面白いです！これからも応援してます！ (2021年10月10日 18時) (
レス) @page27 id: aa46041561 (このIDを非表示/違反報告)
夏 - レモン味のかき氷さん» 拝読ありがとうございます！頑張ります。これからも是非読んでください (2021年7月23日 14時) (レス) id: 6bc76230b1 (このIDを非表示/違反報告)
レモン味のかき氷(プロフ) - 面白いです！頑張ってください！ (2021年7月22日 18時) (レス) id: e6207c7e03 (このIDを非表示/違反報告)
夏 - ドラゴンさん» 報告ありがとうございます。変えますね。 (2021年5月29日 14時) (レス) id: 6bc76230b1 (このIDを非表示/違反報告)
ドラゴン(プロフ) - レイの叫び声が設定された名前（マイン）になってます。変換機能を使って読んでいるので変えてほしいです (2021年5月28日 18時) (レス) id: 9b62aa768c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏 | 作成日時：2021年5月5日 12時
