15，発信機 ページ17
いつもの朝。
けど今日はどこか違う。
エマとノーマンがハウスの秘密を知った次の日だ。
ノーマンがやってくる。
ノーマン「おはよう、エマ！A！」
エマ「おはよう！ノーマン、A！」
ノーマンが笑顔でいるから、エマもしっかりと笑顔を作る。
そう、考えて。ここから抜け出す方法を！！
少し暗い顔をしているが、ほとんどいつも通りの対応。
朝飯を食べている時も、テストを受けている時も、普段と変わらない対応。
ママ「結果返すわよー！エマ、ノーマン、レイA…また4人で満点よ！おめでとう！」
テストも終わり自由時間。
今日は特に鬼ごっこをするというわけでもなく各々で自由に遊んでいる。
私は今日も図書室で本を読む。
するとアンナがやってきた。
アンナ「A〜何読んでるの？」
『薬草の本。アンナは大丈夫？』
アンナ「大丈夫！Aは自分の心配をして！それよりもエマとノーマンは……」
相変わらずいい子だなあ。
『気付いたみたい、ハウスの秘密。昨日コニーにリトルバーニーを届けに行っていたから、見たのかな』
アンナ「み、見た……。脱獄、できるかなあ」
『大丈夫よ。きっとできるわ。�犹笋肇▲鵐福蹐魯丱譴討い覆ぁ�ママは出し抜ける。最悪私達でなんとかしましょう』
アンナ「そうだよね。きっと、エマ達なら大丈夫だよね！！」
そうして私達は外に出る。
ママ「みんないる？」
ギルダ「あれ？２人足りない？」
あぁ、はぐれちゃったやつか。
発信機の存在を知って、ママが宣戦布告するんだよね、確か。
ノーマン「早すぎる…ママはまるでナイラがどこにいるか分かっているみたいだった。親でも同じ�狄祐屐蹐任發覆ぁ張泪泙�
でも、ママはそんなに悪い人じゃない、とても良い人なんだよ…！！そう言いたいけれど我慢する。
エマ「発信機…まさかそこまでするなんて…」
ノーマン「�犢盖乕福蹐�…」
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夏 - レモン味のかき氷さん、感想ありがとうございます！これからもぜひ拝読していただけたら幸いです。 (2021年3月27日 13時) (
レス) id: 6bc76230b1 (このIDを非表示/違反報告)
レモン味のかき氷 - 面白いです！頑張ってください！ (2021年3月27日 9時) (レス) id: f308ff6fdb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏 | 作成日時：2021年3月26日 17時
