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どうやら、病院に行ったらしい。

暗くなってきてから。

『虎杖悠仁…だっけ?

あぁ、なんで猿の名前なんか…』

恵「呪術高専の伏黒だ。」

『同じくうちは。』

あー面倒くせぇ。

恵「オマエが持っている呪物は
とても危険なものだ。
今すぐこっちに渡せ。」

虎「じゅぶつ…?
つか、誰やねん喪中やぞ。」

『これ。持ってんでしょ。』

虎「んー?
あーはいはい、拾ったわ。
俺は別にいいんだけどさ
先輩らが気に入ってんだよね。
理由ぐらい説明してくんないと。」

ーーー説明中(省ーーー
恵「人死にが出ないうちに渡せ。」

虎「いや、だから俺はいいんだって。
先輩に言えよ。」

から…だとすると…

『学校行ってくる。
部室何処?』

虎「4階だけど…」

『了解。
あとで伏黒君も来てね。』

《瞬身の術》

気配が濃い…!
札が剥がされ…てる!

『だから猿は…』

チチチチチチチチ…

《千鳥》

千鳥…またの名を雷切。
カカシさんの技だ。

カカシさん…いや、先輩は元気かな。

ドッ!!!!

数が多いなぁ。

糞がぁぁぁぁぁ!

猿は嫌いだぁ!

でも守る。嫌いだけど。

恵「うちは!」

『おっ伏黒君ナイスー。』

恵「襲われてる奴は。」

『まだ見つけてない。
つか札剥がすなよ。猿のくせに。』

恵「(猿…後で聞こう。)」

『居た。間に合う?』

恵「間に合わねえ!」

どうしようかな。

写輪眼使えないしね。

被害がやばいから。

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作者名:sayy | 作成日時:2021年9月13日 23時

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