3. ページ5
『伏黒君、百葉箱だって。』
恵「百葉箱!?
そんな所に特級呪物
保管するとか馬鹿すぎるでしょ。」
《アハハでもおかげで
回収も楽でしょ。》
『さぁ?』
恵「……ない。」
『マジで?
うわ、本当だ。
悟、百葉箱空っぽ。』
《マジで?
ウケるねwww》
『………((圧』
《それ回収するまで
帰ってきちゃ駄目だよ。》
『…帰ったら天照ぶちかまします。』
ーーー翌日ーーー
『このラグビー場ヤバイね。
2級かな?雑魚が。』
恵「そういやうちはって何級だ?」
『特級。
悟兄さん、傑兄さん、私の3人で最強だよ。』
恵「そうか。」
『んっ、何かやるみたい。
覗いてこ。』
先生と生徒で砲丸投げの勝負か。
猿は暇なんだな。
羨ましい。
先生が投げた。
14m。
へー。
生徒の方はどうかな?
ハンデとして投げ方自由か。
ピッチャー投げで30m弱。
呪力なしでこれか。
凄いな。
『じゃ、探し…』
あの子が持ってる?
恵「どうした?」
『いや…』
チリッ
『やっぱり!呪物!』
恵「おいオマエ!
って速すぎんだろ!!」
速い速い。
忍としては遅いけど。
「アイツ50m3秒で走るらしいぞ。」
「車かよ。」
へぇ。
猿にしては…凄いね。
34人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:sayy | 作成日時:2021年9月13日 23時