もう1人の最強は、うちは一族でした。【NARUTO】【呪術廻戦】 (ページ3)

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『はぁ〜。』

傑「どうしたんだぃ?ツバキ。」

『いや〜。ん〜。』

言ってもいいのか…
駄目なのか…

私には前世…の記憶がある。

傑兄さんは、信じてくれた。
けど…

傑「私には言えないことかい?
硝子なら言えるかな?」

『傑兄さんは…わかんないんだよね。
でも、硝子は絶対駄目だよ。
前世の話…だもん。』

傑「そうか…
うちは一族のことかい?」

『うん…。
やっぱり、イタチ兄さんには
普通に生きてて欲しかったなぁ…。
そしたらサスケも傷付かずに終わったのに。』

傑「今、そう言っても仕方ないさ。
私達にできることを精一杯やろう。
私達3人で最強だろう?」

『〜っうん!』

そうやって笑ったら、
傑兄さんも笑ってくれた。

すると…

「お前ら、なんの話してんの〜？」

と、悟兄さん登場。

『前世の話。』

悟兄さんも、私の前世を知っている。
知っているのはこの3人だけだ。

悟「うわっ…
そんな重い話ししても楽しくないじゃん。」

『ソダネ〜。』

悟「聞いてんの?」

『聞いてる聞いてる。
あっそだ。
明日、高専始まるじゃん?
最初からもう1人いるんでしょ?』

傑「あぁ。いるよ。
名前は確か…」

悟「伏黒恵…だ。」

『恵…女子?確か男子って聞いたけど…』

傑「男子だよ。
まぁ、ツバキからしたら猿なんだろうけど。」

『最近の奴等猿しかいねーじゃん。
悟兄さんと傑兄さん位だよ。
猿じゃないの。
あっ硝子と歌姫も違うけどね。』