92話 ページ22
マイク『二回戦第三試合！！！！
ダークシャドウ！！めっちゃカッケェ！！！俺も欲しい！ヒーロー科A組
常闇踏陰！！
対
ここまで圧倒的な強さを見せつけ駆け上ってきたビューティーガール！！！
同じくヒーロー科A組
悠風A！！
START！！！！』
常闇｢ダークシャドウ！！｣
ダークシャドウ｢あいよ！｣
まだ攻略の仕方を見つけられていない以上下手に近づくのは危険
なので距離をとった
けどそれを良しとするわけなくすかさずダークシャドウで攻撃してくる常闇くん
走り回って逃げるには限界があると察して空中に浮かび上がり遠距離攻撃を仕掛けるがどれもイマイチ効いていない
さらに上空に逃げどうにかしてこの状況を脱するべく模索する
そしてあることに気がついた
ダークシャドウは何故か上空に向かって、否正しくは太陽の方向に向かって逃げる時一瞬怯む
まさか、光？
明るいものが苦手なのか
ダークシャドウを直訳すると暗い影
あながち間違いじゃないかもしれない
どちらにせよやってみる価値はある
そう考え空気中の水分を集め性質変化させて氷にした
だが、ただの氷じゃない
中の物質やプリズムの位置や向きを1箇所に光が集まるように作った氷
ダークシャドウの攻撃を避けながら作ったのだ我ながら凄いと思う
マイク『悠風空中に氷を作り始めたぞ、何する気だァ？』
傍から見たらただの氷にしか見えない
もし光が弱点だとしたらあからさまに光を屈折させるようなものを作ってしまったら警戒されてしまう
でもこれならまさか光を集めるなんて思うまい
そうこうしているうちにどんどん常闇に光の屈折を利用した太陽光が集められる
比例するようにダークシャドウの動きも弱くなってきた
ダークシャドウ｢ひぃぃいん｣
常闇｢ダークシャドウ！！！｣
貴｢風速76m 向かい風！！！！｣
ダークシャドウが小さくなったところを狙って風で常闇くんを押し出した
常闇くんは突然の突風に煽られ場外へ飛ばされた
ミッドナイト｢常闇くん場外！！三回戦進出悠風さん！！！！｣
歓声が起こり客席にいるプロヒーロー達からの口々の賞賛を耳にしながら戻った
マイク『ちょっとちょっと！？俺何が起きたかわかんねぇんだけど！？』
相澤｢氷で光の屈折を利用しダークシャドウの弱点である光を一点に集中させたんだ｣
マイク『あの短時間でよく見抜いたな！！やっぱお前のクラスやべぇな！イレイザー！！！』
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エトワール(プロフ) - アメちゃんさん» コメントありがとうございます！ぼちぼち更新していきますね！応援よろしくお願いします^^ (2020年12月30日 5時) (
レス) id: c8812f6df4 (このIDを非表示/違反報告)
アメちゃん - 更新頑張ってください。応援してます。 (2020年12月28日 0時) (レス) id: d4f3d414f5 (このIDを非表示/違反報告)
エトワール(プロフ) - リノさん» コメントありがとうございます！！最近スランプ気味ですが応援を励みに頑張ります！！楽しみにしててくださいね！ (2020年10月8日 12時) (レス) id: ea6765c315 (このIDを非表示/違反報告)
リノ(プロフ) - 最高すぎます！！続き楽しみにしています (2020年10月7日 12時) (レス) id: fc408fc325 (このIDを非表示/違反報告)
エトワール(プロフ) - 霜夜華さん» わぁぁぁ！！！！凄い！！めちゃくちゃイメージ通りです！！お忙しいであろう中わがまま聞いてくれてありがとうございます。本当に感謝しかないです！！また何かありましたらよろしくお願いいたします (2020年6月5日 1時) (レス) id: eb3af96d18 (このIDを非表示/違反報告)
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