32話 ページ34
轟はビル全体を氷結したが、Aが裏をかき部屋の設定温度を上げていた為今部屋の温度は26°程に保たれている
貴｢設定温度上げといてよかった...
索敵できるのが障子くんだけだと思ったら大間違いよ？轟くん｣
するとAは目を閉じ意識を集中させ始めた
貴｢空気の動き的に轟くんかな、4階の踊り場ってことはもうすぐね｣
少し経つとドアノブが回り始めた、それと同時にAは走り出し轟がドアを開けた瞬間右足に熱湯を纏わせ蹴りかかった
轟｢！！！？｣
貴｢あぁーかわされちやった。残念｣
ギリギリ反応が間に合った轟は危機一髪で避けた
轟｢何で...｣
貴｢さぁ？なんででしょうねっ！！｣
と言いながらAは攻撃し続けた
轟｢チッ、面倒くせぇ！｣
轟はそう吐き捨てると部屋の中を凍らせAも巻き込まれ身動きが取れなくなってしまった
貴｢しまった！！！｣
轟｢悪ぃな、お前に負けてるようじゃあいつを超えることなんて出来ねぇ｣
Aの隣を通り過ぎる...すると
貴｢なーんつって｣
Aが右手で指をパチンと鳴らすとカチコチに凍って部屋を覆っていた氷は一瞬で跡形もなく消えてしまった
轟｢何！？｣
轟が動揺した隙をつき風を纏わせ勢いをつけた左足で回し蹴りを食らわせると轟は壁に吹っ飛んだ
轟｢くっ..｣
貴｢ごめんね、轟くん私もこんな所で負けてられないの｣
Aが轟に捕獲用の手錠をかけようとすると
轟｢まだだ！！｣
貴｢っ！！｣
轟がAを勢い良く蹴りあげた
吹っ飛ばされ柱に激突しそうになったAだが、咄嗟に雪のクッションを作り激突を回避した
轟｢雪だと！？｣
貴｢やるじゃん轟くん｣
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レー - おはようございます、、、 (2021年3月1日 11時) (
レス) id: 1f8411eea9 (このIDを非表示/違反報告)
レー - エトワールさん» こんばんは・・・いいですか？ (2021年2月28日 21時) (レス) id: 1f8411eea9 (このIDを非表示/違反報告)
エトワール(プロフ) - マミーさん» 参考というのはどのような感じで考えてますかね. . .？ここだと長くなってしまうのでボードの方に来ていただけるとありがたいです。 (2021年1月21日 20時) (レス) id: c8812f6df4 (このIDを非表示/違反報告)
マミー(プロフ) - 作品を参考していいでしょうか？ (2021年1月21日 20時) (レス) id: 7b57897ee4 (このIDを非表示/違反報告)
エトワール(プロフ) - マミーさん» 大丈夫ですよ！！ (2021年1月21日 20時) (レス) id: 446df64440 (このIDを非表示/違反報告)
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