緑谷と爆豪の幼なじみは水と風を操るチートでした【ヒロアカ】 (ページ4)

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3話ページ4

貴｢出久！おはよう｣

緑谷｢おはようA！はぁ～間に合って良かった｣

爆豪｢デクゥ｣

緑谷｢かっ、かっちゃん｣

朝イチから騒がしい幼なじみ3人組である

貴｢勝己やめなさい｣

緑谷｢だ、大丈夫だよA｣

なんて会話を繰り広げているとチャイムの音と同時に担任が入ってきたためAと緑谷は席に着いた

すると、担任が元気よく喋り出した

｢えー、お前らも3年ということで！！

本格的に将来を考えていく時期だ！！

今から進路希望のプリントを配るが、みんな！！！

だいたいヒーロー科希望だよね｣

担任がそう聞くと『ハ～～イ』とみんなそれぞれの個性を発動させながら声を揃えて言う

それを聞きながら、全く仲のいいクラスだなんて考えながらAはこっくりこっくり船を漕いでいた

しかし爆豪が｢雄英高｣だとか｢トップヒーロー｣とか｢高額納税者ランキング｣とかを真隣で叫んでいて、それが頭に響いたのかイライラした様子だった

貴｢みみっち｣

爆豪｢ア”ア”？｣

貴｢zzZ｣

爆豪｢言いたいことだけ言って眠ってんじゃねぇ！！！てか、オレはみみっちくねぇ！！！｣

Aの声に反応し振り返ったもののAは完全に夢の中のため意味は無い

すると担任が緑谷も雄英高だとか言い始めAへの怒りも相まって緑谷にその怒りをぶつけていた

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あれからずっと眠りっぱなしだったのが先生にバレて職員室へ呼び出されてようやく戻ってきたと思ったら、勝己が出久のノートを窓の外へ放り投げているのが見えた

それで、勝己を怒鳴ろうと思ったら...

爆豪｢そんなにヒーローに就きてんなら効率いい方法があるぜ

.....来世は個性が宿ると信じて..屋上からのワンチャンダイブ！！｣