甘々彼氏 【橙】

生理 ページ19

あ「うぅ…」

朝からとてもお腹が痛く、まさか…と思いトイレに行ったら



月１のアレが来ていました。


部屋に戻ると

コンコンと

ドアをノックする音が聞こえると、ジェルくんが入ってきて、

ジ「あーね」

とすぐに察してくれました。

あ「ジェルくん…」

ジ「大丈夫？」

ベットに横になってる私のお腹を優しく撫でて

ジ「俺が隣にいるから安心しーや？」

あ「うん。ありがとうジェルくん」

そして私は２時間程眠った。

ジ「おはよう。」

起きると少し拗ねているジェルくんが目に入った。

あ「どうしたの？」

私が聞いても顔をムスッとして答えてくれない。

私が困っていると、いきなり抱きしめられ、

ジ「A、寝言でころんくん大好きって言ってた…」

ジ「イラっときたから起こそうと思ったんやけど、Aしんどそうやったから…」

ジ「寂しかった…」

人一倍寂しがりやで傷付きやすいジェルくんには相当悲しかったんだろうな…

なんて思いながら

あ「ごめんね？」と謝った。

でもジェルくんはまだ少し頰を膨らまして拗ねている。

あ「何したら許してくれる…？」

ジ「ぎゅーしてジェルくん大好きって言ってちゅーしてくれたら許す。」

あ「えぇ…」

ジ「やってくれへんの？」

もう…やるしかない！

ぎゅっ

あ「ジェルくん大好き」

ちゅっ

ジ「もう我慢出来へん」

あ「でも私…生理中だよ」

ジ「煽ったのはAやろ？」

ジ「痛いかもしれんけど我慢してな？」



-----------------------------------------------------------------------------------------------------

莉結様リクエストありがとうございました！


最後、少しヤンデレになってしまったかもしれません…

苦手な方はごめんなさい！

ジェルくんが放送で「すぐ寂しがるし、すぐ傷付く」と言っていたところから

少し取りました…！

読んでくださりありがとうございました♡

お誕生日おめでとうございます！→←少し雑談

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す