体調不良なEXILETRIBE

・・・ ページ39

隆二サイド


臣がまだ来ていない

いつもは早いのに…

臣「…すみません。遅れました」

なんか、元気なくない？大丈夫かな…

NA「珍しいな。病院どうだった？」

臣「…え、？あ、大丈夫でした。のぼせてただけらしいです。最近暑いですからかね？笑」

絶対うそ。多分ここにいる全員が分かった

NA「…そっか。無理するなよ笑」


みんな笑ってるけど一人一人言いたいことありそうだし…

なんで無理するんだよ…


結局その日は臣は何も言ってこなかった

でも明らかにしんどそうだし

声掛けた方がいいよな



ん？
足元に紙が落ちてきた


隆「は、嘘だろ…」


そこには白血病と書かれてあった


今、誰もいないじゃん…

カチャ(扉が開く音)

臣「…隆二、お前それ…」

隆「臣！本当なのこれ」

臣「はぁ…そうらしい」

隆「大丈夫なの？」

臣「知るかよ。俺だってわかんねえし。怖いよ、
だれもこの先のことなんて分からない」

そう言う臣は下を向いて震えていた

俺は無意識に臣のことを抱きしめてた


隆「大丈夫。絶対大丈夫。臣にはみんながついてる。だから、治そう。それ。」

臣は泣いていた

臣「今何も考えたくなくてどうしようかずっと悩んでた。。でもこんなこと言ってても無駄だよな。」

そう言って臣は涙をふいて俺に笑って見せた


臣強いな。俺なら絶対立ち直れない…


全力でサポートしていくよ



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終わり方が雑ですみません…
あんまり白血病分からなくて…勉強しときます

ありがとうございました！！またお願いします！

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