１８２話 ページ32
僕の口からは気の抜けた声が漏れる。
それを僕が不満を持ったと捉えた彼はさらに付け加える。
山崎「だからその、君は誰かに恋をしているのではないか、と・・・。」
僕が？
恋、してる・・・？
何を言っているのかさっぱり理解できなかった。
道具の僕に、恋なんて人間らしい感情があるだなんて。
信じられないことだった。
・・・待てよ？
もし、彼が言うことが本当だとしたら、僕は、僕が好きな相手は・・・・・・・・・
カァァァァァァ//////////////
貴女(僕が、恋・・・・・・？/////////////)
山崎「その、大丈夫か？」
動きの固まってしまった僕を心配してくれる。
貴女「・・・いや、ぜんぜん。」
辛うじて僕は答をひねり出した。
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朧 龍 - 80000hitいきました、ありがとうございます！ (2021年12月18日 22時) (
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朧 龍 - 70000hitいきました、ありがとうございます！ (2019年11月7日 20時) (レス) id: 345339f75a (このIDを非表示/違反報告)
朧 龍 - 60000hitいきました、ありがとうございます！ (2018年12月17日 15時) (レス) id: ea8560f806 (このIDを非表示/違反報告)
朧 龍 - 30000hitいきました、ありがとうございます！ (2018年5月6日 14時) (レス) id: 66009bff7b (このIDを非表示/違反報告)
朧 龍 - 20000hitいきました、ありがとうございます! (2017年4月19日 0時) (レス) id: 70c4e0b8bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朧 龍 | 作成日時：2016年4月1日 20時
