686話 ページ36
命令には、従わなくてはならない。
でも、僕は・・・・・・。
男「さっさと殺せ、コールド。」
貴女「・・・・・・じゃない。」
男「?何と言った?」
貴女「僕は、コールドじゃないっ、Aだ!」
バッと勢いに任せて振り返る。
これで僕は、完全に裏切り者だ。
男「・・・・・・そうか。」
明らかな落胆を見せる男の後ろに知った女の姿を見る。
男「やれ。」
ヤート「はい。」
首につけられた機械が壊すより早く作動した。
ぷつりと首筋に何かの薬が打ち込まれる。
指先から急激に痺れが全身に広がっていく。
まずい、このままじゃ・・・・・・!
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朧 龍 - 30000hitいきました、ありがとうございます! (1月23日 11時) (レス) id: 940989ec5c (このIDを非表示/違反報告)
朧 龍 - 20000hitいきました、ありがとうございます! (2021年1月15日 20時) (レス) id: 345339f75a (このIDを非表示/違反報告)
朧 龍 - 10000hitいきました、ありがとうございます! (2019年4月22日 15時) (レス) id: 6e67730913 (このIDを非表示/違反報告)
朧 龍 - 名無しの少女第2章、三周年を迎えることが出来ました。ありがとうございます! (2018年12月29日 3時) (レス) id: 345339f75a (このIDを非表示/違反報告)
朧 龍 - 桜龍さん» コメントありがとうございます!励みになります!これからも楽しんでいただけると嬉しいです。 (2018年12月29日 2時) (レス) id: 09eed93317 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:朧 龍 | 作成日時:2018年6月5日 17時