334話 ページ4
誠「もう行っちゃうの?」
貴女「うん、まあね。・・・そうだ、戦いたいなら、僕が連れ出してやろうか。」
二人「!!」
貴女「僕ならきっとできる・・・と思うよ。将軍様の誘拐だってなんだってね。
君がそれを望むなら、僕はそれを叶えるよ。」
彼は迷わなかった。
静かに、首を横に振る。
誠「・・・僕は行かない。まだここで、やらなきゃいけないことがあるから。」
まっすぐな瞳は覚悟が決まっていた。
これなら、問題ないだろう。
貴女「そっか。何か困ったら呼びなよ。」
誠「うん!ありがとう、更夜姉ちゃん!」
二人「!!」
どこかで、やっぱり、という気はしてた。
有り体に言えば一番スキンシップ多かったわけだし←
さてと、帰りますか!
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朧 龍 - 60000hitいきました、ありがとうございます! (2023年4月6日 23時) (レス) id: 43c48621e7 (このIDを非表示/違反報告)
朧 龍 - 50000hitいきました、ありがとうございます! (2020年3月18日 19時) (レス) id: 345339f75a (このIDを非表示/違反報告)
朧 龍 - 40000hitいきました、ありがとうございます! (2018年12月17日 16時) (レス) id: ea8560f806 (このIDを非表示/違反報告)
朧 龍 - 20000hitいきました、ありがとうございます! (2018年3月26日 9時) (レス) id: dfcc0b32bc (このIDを非表示/違反報告)
朧 龍 - 10000hitいきました、ありがとうございます! (2017年2月2日 21時) (レス) id: bdb3c46ea6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:朧 龍 | 作成日時:2016年9月30日 23時