[SEVENTEEN]守るモノ

無駄な事 ページ10

まいsaid



あれから３日程たった


特に何の変化もない。朝トレーニングをしてそのあとレッスン開始
午後６時には病院へ行く。それの繰り返し


今日もこれからレナの所に行く為に準備をしていた


ｺﾝｺﾝ


まい「どうぞ〜」


この時間でここにってことはソユンさんだろうと思い
振り返ってみると


ジョンハン「・・・」


ソユンさんではなく、初日に睨んできた奴とあともう一人
・・・名前は忘れたがとにかくそいつが来た


まい「何のようだ」


ジョシュア「・・・相変わらず、敬語の一つも使わないんだ」


まい「そんな事を言う為だけに来たのか」


ジョシュア「いいや」


まい「じゃあいったい何しに来たんだ」


ジョンハン「お前さぁ、どうせ男目当てでここに来たんだろ？」









は？


ジョンハン「何、誰？エスクプス？バーノン？ジョシュア？
　 ジュン？もしかして俺？」


頭大丈夫かこいつ


つぅか、ちゃっかり自分入れてやがる


まい「言っている意味がわからん。第一お前ら誰だ？
　 俺はお前らに一ミリの興味もない」


ジョシュア「そういう純粋アピールしなくていいから」


してねぇよ


ジョンハン「その男みたいな話し方だってキャラだろ？」


いや、昔っからこうだよ


あぁ、駄目だ。否定しても通用しないなこれ


というか無駄


無駄な事は嫌いなんだよ


まい「悪いが、俺は暇じゃないんだ。そこどけ」


そう言っても一向にどこうとしない


ジョシュア「ねぇ、ここから出てってよ」


ジョンハン「お前がいると、チームが悪くなる」


俺だって来たくて来た訳じゃない


ジョシュア「もし、出ていかないって言うんだったら」


そう言いながら二人が近づいてくる


後ずさる俺



ﾄﾝｯ



運悪くもう後ろは壁


どんどん近づいてくる







辞めろ







俺に・・・






まい「・・・るな・・・」


ジョンハン「は？」





まい「俺に触るな」ｷﾞﾛｯ





二人「「！！」」


二人が驚いて怯んでいるうち俺はその場から逃げた



二人「「・・・」」

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