昔話 ページ24
Aside
2015年にルーキーズの仲間入りして2015年の終わりごろ
僕だけ先生に呼ばれた
最初はなにか仕出かしたのかと思ったけど、
11歳には重すぎる現実を突き付けられた
"SMルーキーズから抜けてもらう"
のその言葉が僕の中でグルグル回っていて、他に話を聞いたけど何も入ってこなかった、
代表室からであと、ヒョン達に会う気持ちになれず、体調不良と偽って練習を休んだ、
事務所から出である公園でずっと黄昏てた
その時に出会ったんだパンシヒョクPDニムに
PD「君ここで何してるの？？」
A「あ.........ちょっと考え事してて」
PD「そっか.........僕もここに座っていい？？」
A「あ、はい」
って2人で並んで黄昏てたけど、誰かに聞いてもらいたかったのか、ぽつぽつとさっきあった出来事を話していた
話終わったあと僕は泣いていた
必死にパンPDニムが慰めてくれたっけ
それで泣き止んだ後に
PD「じゃあ.........うちの事務所来る？？」
PDニムがそー言ってくれた
A「え、事務所ですか.........？？」
PD「そう、僕の事務所もう既にアーティストがいて.........防弾少年団知ってる？？」
僕はこの時SUGA先輩のラップを見てラップの練習をしていたから知っていた
A「あ、知ってます！SUGAさんのラップが好きで.........よく動画見てラップの練習してます！」
PD「そっか、知ってたんだね。どうする？？うちの事務所くる？？」
ヒョン達と入れなくなった今、もうSMに未練はなかった
A「.........行きたいです」
PD「そっかそっかじゃあ決まりだね.........ところで君.........女の子？？()」
ここで初めて女の子と間違えられた
A「列記としたナムジャです」
PD「そっか、ごめんね、でも髪伸ばしてみるものありだなぁ〜.........ﾎﾞｿﾎﾞｿ」
なんかPDニムが呟いてたけど聞こえなかったからスルーしてた
そこから僕はすぐSMに引き返して移籍する事を先生に言った
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