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やっぱり…… ページ36

俺の手首を掴んでズンズン進む蒼井くん。何処へ向かっているのか分からないし、こんな強引な蒼井くん見たこと無い。

ガチャ

貴方「ここは……蒼井くん逹の部屋?」

蒼井「そうだよ。僕らの部屋五号室。」

シーン……

なんか直ぐに話す内容が無くなってしまった。玄関先で立ち尽くす俺。気まず過ぎてタヒねる。


蒼井「あっそうだ。Aくん。ベッドに座っといて。」

貴方「あっ………うん。」

俺は言う通りにしたとき……


グッ

蒼井くんに思いっきり肩を押され、ベッドに押し倒された。

顔が近すぎて………やばっ……かっこいい////

今までこんな事蒼井くんはあんまりしなかったけど、これはこれで良いかも。

俺は輝いているお美しい蒼井くんの顔から無意識に顔を背けていたらしい。


蒼井「A。こっちちゃんと向いて。」

貴方「いっ……嫌だ/////」

こんな顔を真っ赤にした姿誰にも見てもらいたく無いよ。


蒼井「こっち見ないと、キスしちゃうぞ。」

貴方「っ!……分かったよ/////」


前を向くと綺麗な蒼井くんの顔が有るんだけどなんか悲しさに溢れていた。

蒼井「なんで言ってくれなかったの?」

貴方「なっ……なにがどういうこと……。」


ドサッ

蒼井くんはいきなり俺を抱き締めた。そして耳に息を吹き掛けた。

蒼井「A本当は、女の子なんでしょ。」

貴方「なんで……それを………。」

蒼井「僕Aが意識失った時に着替えさせたんだよ。それで………偶然。」







蒼井「なんでもっと早く教えてくれなかったのっ!僕Aと仲良しだったはずなのに……。なんか……失恋した気分だよ。」

貴方「ごめん。なんか言い出せなくて。」


蒼井「でも僕決めたよ。ずっとAを守るよ。ばれそうになったら必死でフォローするから。」

貴方「うん。ありがとうっ。でも三号室の皆はもう知ってるから良いよ。」





蒼井「守りますの印付けて良い?」



貴方「うん。良いよ。」



蒼井くんは俺の唇にキスを落として、五号室から出ていった。

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小湊なち(プロフ) - MAMORISH☆さん» ありがとうッ!リクガンガンしてねっo(^o^)o (2015年2月23日 18時) (レス) id: 08b6ee6a8d (このIDを非表示/違反報告)
MAMORISH☆(プロフ) - 続編おめでとう!!! (2015年2月23日 18時) (レス) id: 49f0d4b079 (このIDを非表示/違反報告)
小湊なち(プロフ) - うわあっ!!!!すげぇo(^o^)o羨ましい限りでござんすよ。てらしーとたっつんって想像できないw (2015年2月23日 12時) (レス) id: 08b6ee6a8d (このIDを非表示/違反報告)
MAMORISH☆(プロフ) - 私は山形住みです!ここだけの話ですけど…内緒ですよ!?コントに…『てらしー』と『たっつん』でてましたwマモに内緒って言われたけど…ま、いっか♪ツイッターとかに載せなければいいか← (2015年2月22日 23時) (レス) id: 49f0d4b079 (このIDを非表示/違反報告)
MAMORISH☆(プロフ) - 行ってきました(;ω;*)幕が落ちて本人出てきた瞬間泣きそうでした…腰降りとか腹チラとかセクシーすぎて… (2015年2月22日 23時) (レス) id: 49f0d4b079 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:小湊なち | 作成日時:2014年11月21日 21時

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