〜77〜ケンティー恋物語part2 ページ33
健人side
3年前の９月かな
あの子に出会ったのは・・・
まだ夏なんじゃないかなって
思うくらい暑かった日
俺は仕事に行こうとしていた
いつもより早く家を
出たから余裕があった
電車の中には
修学旅行に来ていると
思われる小学生たちがいた
その中にあの子がいた
小学生ということもあって
少しうるさい
口うるさそうなおばさんが
注意しようとした時
『みんな、ここは公共の場だよ
静かにしよう』
うるさくしていた子たちと
同い年とは思えない冷静さ
反抗させない言い回し
俺も含め、回りの大人が
その子に感心していた
その子は、回りの人たちに
頭を下げていた
俺にも下げた時
不意にｷｭﾝときてしまった
俺の小さな片想いの始まり
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あんこ - ありがとうございます！ちゃんと廉くんで終わらせます！個人的には、瑞稀くんと龍我くんも好きなので、もう少し待ってください！ (2017年8月10日 18時) (
レス) id: 546216ce2c (このIDを非表示/違反報告)
永瀬ひめ - やばいです！個人的に廉くんが好きなので廉くんとハッピーエンドに終われたらサイコーです(^_^)続き楽しみにしてます！頑張って下さい。 (2017年8月10日 16時) (レス) id: fdb5bc2948 (このIDを非表示/違反報告)
久保 - 面白いので楽しみにしてます (2017年7月28日 0時) (レス) id: 6f2201acd9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんこ | 作成日時：2017年7月24日 20時
