・余裕 ページ34
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第二試合は圧倒的速さで終わったが、
轟くんの氷で会場がびっちゃびちゃになったらしく、
準備にかなりの時間がかかった。
緊張のせいでさっきから止まらない手汗を拭い、
いざ、会場へ歩き出した。
マ「第二試合で氷漬けになったステージも、ようやく乾いて次の対決！！！」
マ「予選の結果は2位、1位、と、地味にいい成績を残しているぞ！！その個性は未だ未知数だ！ヒーロー科！超野A！！！」
『ちょっと！地味にって何よ！！』
マ「VERSUS！！スパーキングキリングボーイ！ヒーロー科！上鳴電気！！」
ちょっと嫌なこと言われたけど、気を取り直そう。
マ「第三試合！！スタート！！」
上「超野〜これ終わったら飯行こーぜ？」
こんの、チャラ男どこまでも……！！
『いいね、それ。』
と、とびっきりスマイルをお見舞する。
『負けた方が奢りでいーい？』
上「安心しろよ、どっちにしろ俺が奢ってやる。」
と言うと、上鳴は体に電気を纏った。
その瞬間、わたしは足に力を入れる。
上「無差別放電……１３０万ボルトォォ！！」
それは二回目なんだよ。避け方だって分かってる！！
『空中浮遊！！』
力を入れた足で思いっきり地面を蹴る。
電気が届かないはるか上空まで浮遊した。
そして、ただただひたすらに待つ。
しばらくすると、放電の威力も弱まり、上鳴くんはウェイウェイし始めた。
一旦地上におりて、念力で場外へ運ぶ。
『よし、完璧。』
ミ「二回戦進出！超野さん！！」
『いえーい！！』
会場の歓声が嬉しい。
念力、人に使えるようになったのだいぶ便利！
余裕余裕！
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ほしいか(プロフ) - ナッツさん» わぁ、まじっすか。ありがとうございます(Ｔ▽Ｔ)。サイン下さい！ってセリフの時に少しややこしくなるのがちょっと後悔だったりします、、、。 (2020年10月5日 20時) (
レス) id: d3ad79e9d3 (このIDを非表示/違反報告)
ナッツ - ヒーロー名がセンスありすぎて良かった。 (2020年10月4日 20時) (レス) id: f425f990e3 (このIDを非表示/違反報告)
ほしいか(プロフ) - 雪音さん» ほんとですか！そこの言い回し結構考えたので嬉しいです！(〃▽〃) (2020年5月14日 17時) (レス) id: d3ad79e9d3 (このIDを非表示/違反報告)
雪音(プロフ) - デク君？！大好きだよ！！！で爆笑してしまった…ｗ (2020年5月14日 1時) (レス) id: 362ad49ea0 (このIDを非表示/違反報告)
ほしいか(プロフ) - 雪音さん» 雪音さん！！コメントありがとうございます！よろしくお願いします！！(^^) (2020年5月13日 16時) (レス) id: d3ad79e9d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほしいか
| 作成日時：2020年5月12日 9時
