エイトフットのジョー ページ19
V「トップバッターを飾るのは
口八丁手八丁 あのアースラの1番の手下！
エイトフットの...ジョー」
エイトフットは独特な動きでポーズをとる
気怠げな表情を浮かべて歩く姿は
どこかいつもより 凛としていた
V「今は隠しておりますが
あの8本の足に掛かれば何でもござれ
アナタの望み 叶えます」
エ「よーしお前らァ 俺の名前を
言いたい気持ちをグッと堪えて静かにしてろ
ﾊｲﾊｲ嘘だ 最後だァ言わしてやる
俺の名前はエイトフットのジョーだァ
声帯が千切れるまで叫べェ」
両手を広げたエイトフットは叫ぶ
エ「俺の名前はァ？！！」
「「エイトフットのジョー！！」」
エ「もっとォ！！！」
「「エイトフットのジョー！！」」
エ「まだ出せるゥ！」
「「エイトフットのジョー！！！」」
エ「あぁ 悪くない」
手で煽っていたスキャターも
ゲスト達の声援に拍手を送る
エ「まぁなんだ
ヴィランズになんてなるもんじゃァない
お前達はここで引き返せ
俺達には明日があるか分からねェが
お前達には明日がある...い"ぃなぁ人間
羨ましいぜ...ま 強いて言うならば
この期間 コイツらと遊んでたのはァ楽しかったな
俺達ヴィランズにだって友情はある
それに...」
そう言ってチラッとnoraへと視線を向ける
それに気付いたゲスト達は
小さな歓声をあげ
「え もしかして...？！」
「今noraのこと見なかった？！」
「嘘でしょー？！」
「ねぇもう幸せすぎる！！」
と ヒソヒソ話している者達もいた
そんなゲスト達の様子に
マルフィは手鏡で口元を隠して笑み
ダルメシアは肘をクイクイさせておちょくり
ホックとスカーはnoraの腕を掴んで遠ざけていた
エ「ま 今をアイツと楽しめりゃァそれでいいか」
そんな一言に
ゲスト達は余計に黄色い悲鳴をあげる
エ「最後だからお前達にポーズを教えてやろう」
ス「はい皆さん？
エイトフットのジョーのこのポーズ
覚えて下さいね」
ス「せーの！！エイトフット！」
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Line - 検索より失礼します。ディズニーでもハロウィンの季節になり、久しぶりに手下の小説を読み始め、この作品に出会いました。とても面白いです‼夢中になって一気読みしちゃいました！お体にはお気をつけて、更新頑張ってください！楽しみにしています。 (9月22日 17時) (
レス) @page15 id: 409bb2f996 (このIDを非表示/違反報告)
N0RA(プロフ) - yit高梨アヤメ@新垢さん» お知らせ頂きありがとうございます!! 外したハズなんですが( ˃ ˂ ) 気付かなかった💦本当にありがとうございました!! (8月23日 17時) (レス) id: 1fc34909ae (このIDを非表示/違反報告)
yit高梨アヤメ@新垢(プロフ) - 失礼します、オリ.フラ立っちゃってますよ〜💦 (8月21日 13時) (レス) id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)
N0RA(プロフ) - ヴィランズ尊くて無理さん» コメントありがとうございます！楽しみにして頂けてとっても嬉しいです(´；ω；｀) 最終章だというのに亀更新 申し訳ありません(;_;) (8月6日 16時) (レス) id: 1fc34909ae (このIDを非表示/違反報告)
ヴィランズ尊くて無理 - 続き楽しみにしてます (8月6日 6時) (レス) @page7 id: 3b56fa98f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：N0RA | 作成日時：2023年7月14日 22時
