女子会スタート！！ ページ41
扉の向こうにいたのは
黒髪が美しいファージャだった
フ「nora〜♪ 行くで〜」
ご機嫌に鼻歌を歌うファージャの後を追って
着いたのはホックの部屋
扉を開けると 既に来ていた
スカーとヴェールが出迎える
プ「遅いよnora〜！」
ヴ「さぁさぁ こちらへ♪ 準備出来てますのよ」
そう言ってテーブルへと誘導される
シャワー後ということもあって
いつもの煌びやかな装いではなく
部屋着を着ているというのに
やはりそこら辺の人々より皆 美しかった
フ「さてさて〜早速本題やけど〜」
『ポーズ...ですよね？』
プ「ちーがーう！恋よ恋！知らないんだって？！」
ホ「私も詳しいわけではないが
ぜひnoraにも恋する気持ちというのを
女性として知ってもらいたいものだ」
ハ「誰かいないの？気になるメンズは」
『気になるとは？』
ヴ「あら〜そこからですのねぇ...
例えば！ここのリクルーターだけで考えて
いつも想ってしまう方、目で追ってしまう方は
いらっしゃいませんの？」
『ないですないです！
皆さん魅力的で恐れ多い！』
プ「だよね〜ダーリン魅力的よねぇ〜♡」
フ「いや アンタらはええんよ」
ファージャにスパンっと切り捨てられ
スカーがプーっ！と頬を膨らませていると
ホ「ならばスカー お前が
ダルメシアに感じる恋とはなんだ？」
そう尋ねられて 待ってました！と
言わんばかりに目を輝かせて話し出す
プ「ダーリンを見つけると〜
胸がきゅーん♡てなってぇ〜いつの間にか
目で追ってるの♪ 何か失敗すると
私も哀しいし〜逆に成功すると私も
嬉しくて飛び跳ねたくなるわ♡
名前を呼ばれたり触れられたら大変！！
心臓が速くなってぎゅーって苦しくなる！！」
ハ「だ そうよ？」
『それって病気なんじゃ....』
ヴ「"恋煩い"と言うくらいですから
あながち間違ってませんわね♪」
確かに 海で見てきた恋する人魚達は
この目の前で恋を語るスカーのように
遠くを見つめるように思いを巡らせていた
それは 陸へと旅立った
私の知るあのプリンセスも例外ではない
フ「恋は女を美しくするもんや？
noraもしとったがええと思うで」
ハ「私達がマスターを敬愛する気持ちも
一種の恋のようなものかもしれないわね」
ホ「確かに
フック船長への想いは何物にも代えがたい」
ヴ「noraさんはマスターが女性ですから
難しいかもしれませんわね〜」
プ「でもでも！もしnoraが もしかして？？
っていう気持ちが芽生えたら教えて♡」
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N0RA(プロフ) - 明舞音さん» うわぁぁぁぁ！！ありがとうございます！(土下座) 書きたい所まで繋ぐのに必死で主人公キャラ迷子だし全然話し進まないしで申し訳ないです(T_T)面白いと言って頂けて、もぉぉ感謝しきれません！！ありがとうございます！！ (2022年12月22日 8時) (
レス) id: 9668684fcd (このIDを非表示/違反報告)
明舞音 - うわぁぁぁぁぁa(( 一気読みしてしまったｯｯ！！✨ めちゃくちゃ面白いです！設定とか 好きすぎます…！！御話も しっかりしていて 読んでて一人でﾆﾔﾆﾔしてました(？？) (2022年12月21日 23時) (レス) @page33 id: 4774865982 (このIDを非表示/違反報告)
yoka0777(プロフ) - お返事ありがとうございます💕はい！！待ってます😊 (2022年12月8日 21時) (レス) id: 25b857fc95 (このIDを非表示/違反報告)
N0RA(プロフ) - yoka0777さん» 初めてコメント頂きましたぁ(´；ω；｀)嬉しすぎます！！この先も楽しんで頂けるよう、頑張りますね！ (2022年12月6日 16時) (レス) id: 9668684fcd (このIDを非表示/違反報告)
yoka0777(プロフ) - 続きも楽しみにしてます！！ (2022年12月6日 15時) (レス) @page10 id: 25b857fc95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：N0RA | 作成日時：2022年12月2日 8時
