83話 ページ42
Aside
利き腕を骨折し使えない私を猛は世話をしたがる。
ご飯、着替え、お風呂、開久に居るときも変わらず全部猛がしてくれる。
喧嘩しに行く時は下っ端ちゃんに命令して出かけて行く。
『なんであんなに過保護なんだろ…』
下っ端1「そりゃあ、Aさんが大切だからじゃないっすか？」
猛が喧嘩に行き智司と下っ端ちゃん数人が残った。
『ごめん、これ開けてくれない？』
猛が一向に紙パックをくれないからペットボトルを下っ端ちゃんに渡す。
嫌な顔せずにいいっすよ！と快く開けてくれる。
それを見ていた智司が徐に手を伸ばしペットボトルを奪う。
『…飲まないでよ？』
片桐「んなことしねぇよ」
何やら釘を片手にキャップを弄っている。
不思議そうに智司を見つめる下っ端ちゃんと私。
片桐「これならいつでも飲めんだろ」
と差し出されたそれにはキャップに空いた穴にストローが差し込まれていた。
『智司って意外と器用なんだね』
下っ端2「不器用そうっすよね」
片桐「殺すぞてめぇ」
帰ってきた猛がそれを見つけすぐに飲み干し捨てていたのは智司には秘密。
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N0L.(プロフ) - Nanaさん» 本当ですか！？Simejiで打つと出てきたので「きょうねこ」と設定していたのですが…「きょうびょう」かもしれません汗 ご指摘有難うございます！ (2019年1月6日 16時) (
レス) id: 3ffee880e2 (このIDを非表示/違反報告)
N0L.(プロフ) - 藤城ちえさん» ありがとうございます！！ (2019年1月6日 16時) (レス) id: 3ffee880e2 (このIDを非表示/違反報告)
Nana - いつも楽しく拝見させて頂いてます！お言葉ですが、狂猫の読み方は「きょうねこ」でなく「きょうびょう」ではないでしょうか？ (2019年1月6日 12時) (レス) id: ff1b4b9426 (このIDを非表示/違反報告)
藤城ちえ(プロフ) - この小説、すごく良いです！！ (2019年1月6日 7時) (レス) id: 4fdb454b96 (このIDを非表示/違反報告)
N0L.(プロフ) - 海龍アクアさん» 1番だなんて…照れますね笑 まだまだキュンキュンさせて行きますので心の準備お願いします！！ (2019年1月5日 13時) (レス) id: 3ffee880e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：N0L.
| 作成日時：2019年1月1日 19時
