24話 ページ25
Aside
猛に名前を呼ばれたと思ったら背後に気配を感じる。
姿勢を低くし拳を構え、体勢を整えると同時に後ろへ繰り出す。
背後に居た男の顎に拳が入りドサッと倒れた。
『角材とかズルくな〜い？』
まともに食らってたら死んじゃうわ。
猛が忠告したにも関わらず武器を使ってきた男。
これだから開久は…って私もか。
少し頭にキた私は手短に男どもを蹴散らした。
『ね〜これで十分？』
あれだけ居た開久生は息を切らし地面に伸びていた。
猛にそう声をかけると積み上げられた机からストンと降りてきた。
そのまま私の目の前まで歩いて来て抱き締められる。
相良「…悪ィ、危ない目に合わせちまった」
1発ぶん殴ってやろうかと思ったが流石に角材を持ち出した男に焦ったのだろう。
あの狂犬相良が眉尻を下げて申し訳なさそうに謝ってくる。
『パフェ奢ってよね』
相良「何個でも食わしてやるよ」
なんて言うから許してあげるの。優しいでしょ
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琥珀幽 - この開久の狂猫は何回読んでも飽きません！色んな小説の中でも私にとっては一番！また、新しい新作楽しみに待ってます‼️ (2022年4月12日 20時) (
レス) id: 0e8ebe814e (このIDを非表示/違反報告)
N0L.(プロフ) - みさきさん» みさき様、コメント有難う御座います。そう言って頂けて嬉しいです！ (2020年8月18日 19時) (レス) id: 6823e048be (このIDを非表示/違反報告)
みさき(プロフ) - とても面白く見ていてワクワクします！他の読者様と同じく定期的に1から読み直してます^^今まで見た占ツクの中で1番最高です！ (2020年8月18日 18時) (レス) id: ae5d35860a (このIDを非表示/違反報告)
N0L.(プロフ) - s!maさん» 読み直して下さるとは…！ありがとうございます！！ (2019年1月13日 21時) (レス) id: 3ffee880e2 (このIDを非表示/違反報告)
s!ma(プロフ) - 定期的に１話から読み直したくなります、、今一番更新を楽しみにしている物語です。。大変かとは思いますが、頑張ってください（＾＿＾）☆ (2019年1月13日 13時) (レス) id: 457760168e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：N0L.
| 作成日時：2018年12月30日 2時
