二十七話 ページ30
三橋｢あーー！！お巡りさんだ！！！｣
三橋が誰もいない方向に指をさして言う
それを片桐くんや他の開久の人達はその方向をむく
え、可愛い笑
これ、ひっかかったの？可愛い笑
片桐くん、めちゃ可愛い笑
するとものすごい力で腕を引かれる
『え！？』
私の腕を引く人物、それは…三橋だった
なぜか私も逃げるハメになっている
なんで！？私、めっちゃ関係なくない！？
『なんで私までぇぇぇ！？』
すると三橋は商店街の色んなものを足止めとして開久の人達に投げたりしてる
もーやだ……
私も狙われるかもしれないじゃんかぁぁ！！
商店街を抜けたところで開久の人達に捕まる
『うぅｯ…………』
押し潰れそう………
痛い痛い！！！！
圧迫されて死にそ………
ちょっと待て！！まじで窒息する！！
_ピピピピーー！！！
と警察の笛の音が聞こえると共に
片桐くんが｢ずらかるぞ！｣と言う
その声を合図に、開久の人達は離れていく
よかった………と思った時
今度は、三橋よりも強い力で腕を引かれた
『わ……！！』
いきなりのことで体勢を崩しそうになるが耐えて、腕を引かれながら走る
すると、その人はいきなり止まったためその人の背中に激突する
わー……めっちゃいい匂いする………
……て、変態か！私は！！
『ご、ごめんなさい！！』
ガバッと顔を上げると、いい匂いの人の人は
片桐くんでした………
片桐｢いくぞ｣
と一言だけ言い、腕からスっと手を退ける
『ぁ、ありがとう…………』
さっきまで握られていた腕の部分が熱い
それよりも、顔が一番熱い
きっと茹でダコのように真っ赤になってるだろう
すると、片桐くんがふらつく
『だ、大丈夫！？』
片桐｢大丈夫だ｣
やっべ、さっきので私が抱きついたみたいになってしまった
恥ずかしい……
片桐｢あの金髪はお前と仲がいいのか｣
『仲がいいっていうか……ただの友達だよ？私、髪の毛染めてる人、少し苦手なんだよね……ちょっと怖いから……笑』
片桐｢……そうか｣
それから片桐くんは私を家に送る、と言ってくれたが……バレる訳にはいかないので途中までにしてもらった
もう、顔も腕も手も洗いたくない………
なぜって？片桐くんに触れたところだからさ！
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僕達はエンジェル(プロフ) - 李依さん» お久しぶりです！固定になってましたか！？変換できるよう、設定し直します！本当に、指摘ありがとうございます！！ (2019年8月27日 17時) (
レス) id: 262d2e4054 (このIDを非表示/違反報告)
季依 - こんにちは(*^^*) かなりかなりお久しぶりです(笑) 以前作品を読んでいた時はあまり気にして いなかったのですが...。 主人公ちゃんの名前って固定だったんですね...。 (2019年8月27日 15時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
僕達はエンジェル(プロフ) - 李依さん» 教えて下さりございます！！誤字をなくせるようにしなけれなりませんねえ………本当にありがとうございます！！ (2019年3月26日 7時) (レス) id: ab5674bfc3 (このIDを非表示/違反報告)
李依 - 続けてのコメントですみません(>_<) これ正しくは私...男の人が苦手で話すのすら ままならないまま生きてきたので、ではないんでしょうか？ (2019年3月26日 2時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
李依 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 いきなりすみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 プロローグのここの部分 私…男の人が苦手で話すのすらままならないまま生きたので、一目惚れをするのは初めてでした (2019年3月26日 2時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：僕達はエンジェル | 作成日時：2018年12月12日 16時
