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けんいちside
杉山「大野、部活行こうぜ！」
けん「悪い、きょう日直で顧問の先生には伝えてあるから先行ってて。」
杉山「了解ー。」
俺が入部したサッカー部は少し、いやだいぶ忙しい。
おかげで、Aと会う機会は少ないし、今日なんか日直のペアの人が休みで俺一人で、仕事しなきゃいけねぇし、最悪・・・
けん「はぁ・・・早く終わらせよ。」
？「初めまして？かな。大野君。」
けん「お前・・・誰？」
潤「初めまして、僕は堂本 潤。吹奏楽部だよ。」
けん「俺は、大野けんいち。吹奏楽部って・・・」
潤「そ。萩村さんと同じ部活。あと・・・君と同じで萩村のことが好き。」
けん「・・・何が言いたいんだよ。」
潤「うかうかしてると、取られるぞってこと。萩村とお前って、4年近く付き合ってるんだろ。長く一緒にいすぎて、離れたくても離れづらいとか考えたことねぇの？
俺のほうが、萩村より背高いし、同じ吹奏楽部で話も合うし。俺、ハギムラの隣に居られる自信あるよ。考えておいて。」
確かに、萩村は背が高い。俺と比べても、あと数センチで追いつくし。
それに最近会わないし。俺立場危うくね？
とりあえず、日直の仕事終わったし部活いこ。
貴「あ！けんいち、ちょうど良かった！今日一緒に帰らない？」
けん「ごめん・・・今日は杉山と一緒に帰るから。」
さっきの堂本ってやつの言ったことが気になって、とっさにAのことを避けてしまった。
ー部活後ー
けん「杉山！今日、一緒に帰ろうぜ！」
杉山「ごめん。今日は城ケ崎と帰る予定なんだ♪」
仕方ない。
一人寂しく帰るか・・・
帰る準備をして、学校を出ようとした時だった。
貴「嘘つき。杉山君、城ケ崎さんと帰る約束していたらしいじゃん。なんで避けてるの。」
けん「別に・・・」
貴「何か隠し事してる。」
けん「してないよ。」
貴「私に隠せると思う？」
けん「はぁ・・・バレてるとかかっこ悪。歩きながら話そ。」
けん「Aはさ、俺と別れたいとか思ったことある？」
貴「え？何で・・・」
けん「それは、その・・・堂本が・・・」
貴「堂本君がそんなこと言ったの？！確かに私も告白されたし・・・」
けん「え？A、告白されたの？」
貴「あ・・・」
けん「Aも隠し事してたんじゃん。」
貴「えへへ。。。私ね、ちょうど堂本君に明日の昼休み返事しようと思ってたんだ。その時、私の気持ち全部伝えるから、けんいちも来て？」
けん「・・・分かった。」
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ルビー☆ - ミカンさん» ミカンさん、お返事遅くなりごめんなさい！まず、私の作品に素直に泣いてくださる方がいてくれたことが何より嬉しいです。そう言われると、書いていて良かったと思えるので！とりあえず、今は自分の目の前にあることを一生懸命頑張ります。長くてすみませんm(._.)m (2017年7月28日 22時) (
レス) id: 707cf0a1e7 (このIDを非表示/違反報告)
ミカン(プロフ) - ルビーさん初めまして、この作品を読んで久しぶりに泣きました。もう、キュンキュンして最後の十年後のやつマジでよかったです。これからも頑張ってください (2017年7月23日 14時) (レス) id: 6436c93025 (このIDを非表示/違反報告)
ルビー☆ - サナリアさん» 満足していただけて良かったです(*^_^*)これからもこの作品をよろしくお願いします！ (2017年1月1日 10時) (レス) id: 707cf0a1e7 (このIDを非表示/違反報告)
サナリア(プロフ) - 大丈夫です！とてもよかったです。ありがとうございます(*^ω^*) (2016年12月30日 20時) (レス) id: 35afa03d2c (このIDを非表示/違反報告)
ルビー☆ - 返事が遅くなってすみません・・・リクエストありがとうございます！今日中にお話を更新したいと思いますので、どうぞお楽しみに♪ (2016年12月30日 12時) (レス) id: 707cf0a1e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルビー☆ | 作成日時：2016年3月18日 18時
