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定期発表会も残り１ヵ月を切った。
一年生からしてみれば、初めて大勢の人の前で演奏する初めての機会。
でも、数人しか出ることはできないから、みんな選抜メンバーになるために必死だ。
私も今日からさらに早く行って、練習している。
今日はマリーが風邪で休みだから、私が一番乗りかな。
と思っていた。
階段を駆け上がって、音楽室に向かうとトロンボーンの音が聞こえた。
この音は間違いない。
貴「堂本君！今日は一段と早いね。」
潤「おはよ、萩村。昨日弾いていて気になったところがあったから、朝のうちに確認しておこうと思って。」
貴「へぇー、堂本君がトロンボーンが上手な秘訣はそこだね。」
潤「？」
貴「だって、小さい頃からやってるでしょ？指の動きをみれば大体分かるよ。それでも満足せずに、練習しいるんだもん。そういうところ尊敬する。」
潤「頑張るきっかけをくれたのは萩村なんだけど。」
貴「えー。頑張るきっかけを作ったのは堂本君自身だよ！私は、そんな力ないもん。」
潤「俺は萩村のことが好きだってこと。」
貴「え？」
潤「萩村は覚えていないかもしれないけど、才能の話をしていた時の萩村はすごく輝いて見えた。あの時の笑顔に俺は惚れたんだ。彼氏がいても俺は関係ないと思ってる。今じゃなくていい。定期演奏家までに考えておいてくれないかな？」
それだけ伝えると堂本君はまたトロンボーンの練習を続けた。
堂本君が、私のことが好きなんて考えたことなくて頭が真っ白になった。
それからのことはあんまり覚えていなくて、朝練でもミスばっかりだった。
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ルビー☆ - ミカンさん» ミカンさん、お返事遅くなりごめんなさい！まず、私の作品に素直に泣いてくださる方がいてくれたことが何より嬉しいです。そう言われると、書いていて良かったと思えるので！とりあえず、今は自分の目の前にあることを一生懸命頑張ります。長くてすみませんm(._.)m (2017年7月28日 22時) (
レス) id: 707cf0a1e7 (このIDを非表示/違反報告)
ミカン(プロフ) - ルビーさん初めまして、この作品を読んで久しぶりに泣きました。もう、キュンキュンして最後の十年後のやつマジでよかったです。これからも頑張ってください (2017年7月23日 14時) (レス) id: 6436c93025 (このIDを非表示/違反報告)
ルビー☆ - サナリアさん» 満足していただけて良かったです(*^_^*)これからもこの作品をよろしくお願いします！ (2017年1月1日 10時) (レス) id: 707cf0a1e7 (このIDを非表示/違反報告)
サナリア(プロフ) - 大丈夫です！とてもよかったです。ありがとうございます(*^ω^*) (2016年12月30日 20時) (レス) id: 35afa03d2c (このIDを非表示/違反報告)
ルビー☆ - 返事が遅くなってすみません・・・リクエストありがとうございます！今日中にお話を更新したいと思いますので、どうぞお楽しみに♪ (2016年12月30日 12時) (レス) id: 707cf0a1e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルビー☆ | 作成日時：2016年3月18日 18時
