部活選び！ ページ6
マ「終わりマシターー！」
貴「授業中、ずっとぼーっとしてたもんね。」
先生「放課後は、部活見学と体験です。この前、配ったプリントの中の部活を自由に見てきてね！」
マ「どこ観に行きマスカ？」
貴「吹奏楽部とかどう？」
マ「良いですね！」
ってわけで、音楽室にGO！
貴「うわぁぉ・・・人多いな・・・」
マ「体験って、どこの部活もこんなに人が多いんデスカ？」
そりゃそうでしょ。
ここの吹奏楽部の先生、かなり力入ってて、
演奏のクオリティー凄いもん。
楽器好きなら、入りたいと思うよねー。
部員「体験の方ー？何か演奏してみない？」
貴「あ、はい。お願いします。」
私はフルート、マリーはトランペットを体験してみる事になった。
貴「ヤバ過ぎ・・・」
部員「素質あり過ぎ・・・」
えぇ、もうその場にいた全員びっくりですよ。
だって、この方、音の出し方教えただけで、
一発で一曲全部吹き切りましたよ。
それも完璧に。
マ「あ、小さいころに一回弾いたことあるかもデス。コレ。」
貴「は？馬鹿言うな、一回弾いたことあるだけで、こんなにうまく弾けたら誰も苦労しないわ。」
確かに、一年生のころから音楽の成績はめちゃくちゃ良かったけど。
確かに、一回ピアノやらせてみたら、めちゃくちゃうま上手かったけど。
こんな才能あります？
すると、どこからか拍手が聞こえてきた。
先生「君たち、もう入る部活は決めたかい？」
貴・マ「いえ・・・」
先生「それなら、ぜひうちの部活に入ってほしい。特にそこの金髪の君には。」
マ「私デスカ？」
先生「その通り。だって、君。その才能つぶすのはあまりにも、もったいないよ。下手に他の部活に入るより、ここに入って実力を磨くべきだ。もちろん、一緒に居る美人君にも。」
貴「私も、ですか。」
先生「君は何か楽器をやっていたな。」
貴「はい、ピアノを。」
先生「君には音楽センスがある。ピアノに対しても、もちろんフルートに対しもね。どうかな？」
ここまで褒められたら、
私たちも引き下がれないし、
貴・マ「入部させていただきます！」
マリーと私は吹奏楽部に入部した。
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ルビー☆ - ミカンさん» ミカンさん、お返事遅くなりごめんなさい！まず、私の作品に素直に泣いてくださる方がいてくれたことが何より嬉しいです。そう言われると、書いていて良かったと思えるので！とりあえず、今は自分の目の前にあることを一生懸命頑張ります。長くてすみませんm(._.)m (2017年7月28日 22時) (
レス) id: 707cf0a1e7 (このIDを非表示/違反報告)
ミカン(プロフ) - ルビーさん初めまして、この作品を読んで久しぶりに泣きました。もう、キュンキュンして最後の十年後のやつマジでよかったです。これからも頑張ってください (2017年7月23日 14時) (レス) id: 6436c93025 (このIDを非表示/違反報告)
ルビー☆ - サナリアさん» 満足していただけて良かったです(*^_^*)これからもこの作品をよろしくお願いします！ (2017年1月1日 10時) (レス) id: 707cf0a1e7 (このIDを非表示/違反報告)
サナリア(プロフ) - 大丈夫です！とてもよかったです。ありがとうございます(*^ω^*) (2016年12月30日 20時) (レス) id: 35afa03d2c (このIDを非表示/違反報告)
ルビー☆ - 返事が遅くなってすみません・・・リクエストありがとうございます！今日中にお話を更新したいと思いますので、どうぞお楽しみに♪ (2016年12月30日 12時) (レス) id: 707cf0a1e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルビー☆ | 作成日時：2016年3月18日 18時
