パジャマパーティー ページ41
ピンポーン
貴「はーい。」
マ「ハロー！！デース！！」
城ヶ崎「手土産はケーキでいいかしら？」
テンションが高すぎるマリーのハグを避けながら、
城ヶ崎さんのケーキの箱を受け取る。チーズケーキ食べたい。
今日は、城ヶ崎さんとマリーでお泊まり会。
事の発端は・・・
母「はいはい、たっだいまー。」
ママが地方コンサートから帰ってきたとき持ち帰った段ボールだった。
それはもう、えげつないほどの大きさだった。
貴「今度は何。」
ママがこんなに大きい段ボールを自分お持ち帰るときは大抵、良いことがない。
前例を出すとするなら、いつ着るんだという衣装や、大きすぎる人形などなど・・・
母「えっとねー、今回は・・・パジャマです！！」
段ボールいっぱいに入ったパジャマ。
いやいや可愛いよ。可愛いけどね。
貴「何着あるの。毎日私にパジャマファッションショーをしろと？」
母「会場の近くのお店が可愛すぎただけだし。これでも我慢したし・・・」
ブツブツ文句を言うママ。
文句が言いたいのはこっち！ってはなしだけれど、
貴「ねぇ、マリーや城ヶ崎さんとシェアしちゃダメ？流石に私一人で着るにはもったいない。」
母「じゃあ！みんなでパジャマパーティーしなよ！深月ー！！」
深月「何ですか？奥様。」
母「日にちは決まってないけど、追加で二食分くらい作れるでしょ？
お泊まり会したいんだ〜。」
深月「もちろんです。」
なーんて、ちゃらんぽらんな理由で決まったお泊まり会。
いきなりで集まったのは二人だったけど、まぁ深月ちゃんの負担にならない程度にしなきゃということで。
深月「いらっしゃいませ。マリー様、城ヶ崎様。
リビングの方に夕飯の用意がしてあります。」
マ「やったーデス！今日のご飯なんデスカ？！」
貴「さぁ？私、部屋の片付けと飾り付けをしてたから。」
貴・城ヶ崎・マ「！！！！」
深月「久々なので張り切っちゃいました。」
だいたい予想はついていた。
でも、予想以上！！
家の中で一番大きい机にはバイキング料理がずらっと並んでいて、
多種の料理が楽しめるようになっていた。
マ「最高デス！昼ごはん抜いてきて正解デスネ！！」
城ヶ崎「よーし、今日はとことん食べるわよ！」
貴「お、おー？」
字数の関係もあるので、次行きます！
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ルビー☆ - ミカンさん» ミカンさん、お返事遅くなりごめんなさい！まず、私の作品に素直に泣いてくださる方がいてくれたことが何より嬉しいです。そう言われると、書いていて良かったと思えるので！とりあえず、今は自分の目の前にあることを一生懸命頑張ります。長くてすみませんm(._.)m (2017年7月28日 22時) (
レス) id: 707cf0a1e7 (このIDを非表示/違反報告)
ミカン(プロフ) - ルビーさん初めまして、この作品を読んで久しぶりに泣きました。もう、キュンキュンして最後の十年後のやつマジでよかったです。これからも頑張ってください (2017年7月23日 14時) (レス) id: 6436c93025 (このIDを非表示/違反報告)
ルビー☆ - サナリアさん» 満足していただけて良かったです(*^_^*)これからもこの作品をよろしくお願いします！ (2017年1月1日 10時) (レス) id: 707cf0a1e7 (このIDを非表示/違反報告)
サナリア(プロフ) - 大丈夫です！とてもよかったです。ありがとうございます(*^ω^*) (2016年12月30日 20時) (レス) id: 35afa03d2c (このIDを非表示/違反報告)
ルビー☆ - 返事が遅くなってすみません・・・リクエストありがとうございます！今日中にお話を更新したいと思いますので、どうぞお楽しみに♪ (2016年12月30日 12時) (レス) id: 707cf0a1e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルビー☆ | 作成日時：2016年3月18日 18時
