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貴「何だか、すごく内容の濃い一日だったな。」
けん「A、今日何回涙目になっただろうな(笑)」
結婚式終了後、結婚式場の前で話していた。
夕陽に照らされてなんとなく良い感じ。
貴「何だか、もっと憧れの存在になっちゃったな。」
けん「深月さんが？」
貴「うん。というか、ウェディングドレスを着た深月ちゃんがかな？
やっぱり結婚式は、女の子の永遠の憧れだよね！」
けん「これ、あげる。」
貴「え?」
けんいちが強引に手渡したのは、
小さなアクセントがついたネックレス。
けん「今は、指輪なんて渡せないし、こんなの重いかもしれないけど、俺がAを幸せにしたいっていう決意だから。
もし、Aが必要ないと思うなら、どうにでもして良いから、もらって。」
けんいちは、俯いていてどんな表情をしているかわからないけど、
そんなところもけんいちらしくて、そこも愛おしく感じた。
貴「すごく嬉しい・・・！」
夕陽が輝く式場には、ベルが鳴り響き、
二人を祝福する。
それから私はベルの音が聞こえるたびに、あの時の約束を思い出す。
〜おまけ〜
けんいちside
Aが出て行った後、深月さんと俺の二人きりになった。
話があるってなんの話だろう。
深月「けんいち様。」
けん「は、はい。話って・・・」
深月「今までうるさく言ってきませんでしたが、A様の事を中途半端に思っていてもらっては困りますから。」
けん「中途半端になんて思ってません。本気で好きで、ずっと一緒にいたいと思ってます！」
深月「へぇ〜、それなら萩村家のルールについて、ご教授いたしましょう。」
その後、Aの門限から礼儀作法まで、いろいろなことを教えてもらった。
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ルビー☆ - ミカンさん» ミカンさん、お返事遅くなりごめんなさい！まず、私の作品に素直に泣いてくださる方がいてくれたことが何より嬉しいです。そう言われると、書いていて良かったと思えるので！とりあえず、今は自分の目の前にあることを一生懸命頑張ります。長くてすみませんm(._.)m (2017年7月28日 22時) (
レス) id: 707cf0a1e7 (このIDを非表示/違反報告)
ミカン(プロフ) - ルビーさん初めまして、この作品を読んで久しぶりに泣きました。もう、キュンキュンして最後の十年後のやつマジでよかったです。これからも頑張ってください (2017年7月23日 14時) (レス) id: 6436c93025 (このIDを非表示/違反報告)
ルビー☆ - サナリアさん» 満足していただけて良かったです(*^_^*)これからもこの作品をよろしくお願いします！ (2017年1月1日 10時) (レス) id: 707cf0a1e7 (このIDを非表示/違反報告)
サナリア(プロフ) - 大丈夫です！とてもよかったです。ありがとうございます(*^ω^*) (2016年12月30日 20時) (レス) id: 35afa03d2c (このIDを非表示/違反報告)
ルビー☆ - 返事が遅くなってすみません・・・リクエストありがとうございます！今日中にお話を更新したいと思いますので、どうぞお楽しみに♪ (2016年12月30日 12時) (レス) id: 707cf0a1e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルビー☆ | 作成日時：2016年3月18日 18時
