家の中心で愛を叫ぶ_Ren (ページ8)

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はちページ8

youside

遂に来ました…授業参観日。

あ、良いこと思いついた。

自分達で起きれない方々は、このまま起こさなければ遅くに起きて授業参観に来れないだろう…私って天才。

「ふふっ、、」

廉「朝から顔きもいで？」

「な、なんで…」

絶対に起きないと思ってた人が、目の前に、居る。。

しかも、来なかった時の皆の顔を想像してたからニヤけてたし

廉「今日、授業参観やん」

あ「え、一人で起きてこれたの、？」

廉「そんな子供扱いすんなや笑」

あ「起きてるの廉だけ？」

廉「せやで？あ、いちゃいちゃしたいん？」

そう言ってニヤニヤしてる廉。

あ「したくないわ！馬鹿！」

廉「そんな言わんでもええやんー…」

あ「さーせん。」

廉「皆、起こしてくるしっ」

あ「はいはい笑」

…………

in学校

廉なぁ、何組?
A2組
廉了解
A今、どこ?
廉昇降口。
Aうい。

遠くからでも聞こえる黄色い声。

絶対来たじゃん

後ろを振り向くと物凄いオーラを解き放っている6人が手振りながら歩いて来る。

桃「え、なんで来てんの！！？？」

あ「どうしても行きたいってうるさいから」

桃「やばーい♡」

あ「はぁ…。」

廉「Aー！」

あ「しーっ！」

馬鹿じゃないの？？

なんで大声で呼ぶかなー？

桃「愛されてますねー？♡」

あ「うるさい、笑」

んで、授業始まっても教室がうるさくって全然進まないし、先生も困ってるし。

だから、来んなって言ったのに。

あ、帰る時も一苦労だったらしい笑

自業自得。