Per sempre insieme 【おそ松さん】【ハイキュー】【黒バス】 (ページ8)

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第八発ページ8

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「これで全部だよ。」

「成程…どちらかと言うと格闘系が多め、か。うちにもいるから、多分大丈夫だと思うがな。」

只今ボスの部屋でさっき調べた事の報告中です。

「よし、ありがとなA。後で全員集めて作戦を話すから来てくれ。」

「了解。」

どうせ次も建物のハッキングと通信機での支援だろうな。
まあ、何もなければ楽勝！

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「で、作戦なんだがな、入口を俺、東峰、スガ、田中、縁下、日向で襲撃する。影山と山口は狙撃で俺等の援護だ。1分後、警備の手薄な裏口から何時も通りAが入り建物の警備室を占拠する。そこでAは内部のハッキングと無線での支援、頼むぞ。」

「はーい。」

大抵こういう時は誰か一人、私と同行する人がいる。今日は誰かな？

「今回は月島もAと一緒に行ってもらう。」

「は！？何で月島が！そこは俺でしょう！！」

「アンタだと絶対ヘマするからデショ。」

「しねーよ！！」

「俺Aさんと行きたい！！」

「いーや、ここは俺が！」

「てゆーか、こないだもツッキーAさんと行ってた！」

はい出たー。毎回恒例の付添人争い。毎度毎度敵拠点に襲撃する時に起こる怠い争い。
誰でも良いじゃん正直言ってさぁ。

「私誰でもいいよ。」

「これは決定事項だ！！本当は、俺だって突入じゃなくてAと行きたいところだったんだが…」

何言ってんの大地さん。何故そこ同調した！？

「毎度これで時間取るんだから…はぁ。もう決定事項みたいだし、口出しはなしね。」

途端にえーっと言う声が上がる。

「えー、じゃない！」

未だブツブツ文句が聞こえるが皆諦めたみたい。

「フッ。」

それを横目で見て鼻で笑う蛍。その上から目線本当変わんないね。だから疎まれるのよ。

「話を戻すが」

と仕切り直す大地さん。

「なるべく固まり過ぎずに動くこと。いいな？おい、そこ！ちゃんと聞いてるか？」

指さす先はさっき講義してた4人がだらだらと他事しながら聞いていた。

「お前ら…そんなに怒られたいか？」

あ、これはヤバい。ちょっとキレかかってる。

「5人共、ちゃんと聞かないと二度と任務時私と同行できなくなるよ？」

するところっと態度を変え正座して聞く4人。本当チョロい。