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吉岡視点
信玄「信長…」
官兵衛「終わった…」
秀吉「これで…みやびちゃんとAちゃんと、デート出来る…」
謙信「空が何処までも青い…」
直政「腹減ったぁー…」
忠勝「オムライス食いてぇー」
康政「ラーメン食いてぇ」
直政「ママのクリームシチュー食いてぇなぁ」
各々好きな事を言っていた。
信長「貴様」
魔村「…はい」
信長「勝ち名乗りを上げろ」
魔村は少し考えた後、階段付近へ移動した。
魔村「完全！！決着！！」
そうして、法螺貝を吹いた。
それに安心し、力が抜けてその場へ倒れた。
『やった…』
みやび「信長くん…」
信長は嬉しそうに階段を降りていたが、急に意識が途切れ崩れる様に倒れた。
みやび「信長くん！！」
みやびちゃんが倒れかけた信長を支えた。
信玄「信長」
官兵衛「…信長！」
…え。
清正「信長！」
政宗「信長！」
隆信「信長！」
忠次「信長！！」
直政「信長ー！！」
皆の呼び掛けに、ゆっくりと目を開いた。
謙信「信長！」
重治「信長！」
忠勝「信長っ！！」
康政「信長！！」
信長はゆっくりと辺りを見回している。
すると光秀の腕の中にいた家康が唸り声を上げた。
そして、目を開けた。
光秀「！！生きてる！！急所を逸れてる、家康くん生きてる！！」
良かった…生きてた…。
信長の顔も、心做しか嬉しそうだ。
信長「…母上」
元就「信長！」
利家「信長！」
義元「信長！」
幸村「信長！」
秀吉「信長ぁー！！」
ゲシュタルト崩壊しそうな程に、皆信長の名前を呼ぶ。
信長「人生を豊かにしてくれる顔が、沢山あります…」
みやび「信長くん…」
小さく呟いた後、信長は手をみやびちゃんの元へ寄せた。
信長「みやび、生まれてきた…意味を見つけた」
みやびちゃんは泣きそうになりながらも添えられた手に触れた。
信長「花が…咲いた」
それだけ言って、信長はまた目を閉じてしまった。
『信長…？』
みやび「信長くん？信長くん！！」
みやびちゃんが必死に揺らしても、ピクリとも動かない。
そして信長を、みやびちゃんは強く抱きしめた。
みやび「私が…私が、必ずや助けます！！絶対に！！例え貴方が、絶対は絶対に無いと言っても…私が未来に連れていきます！！絶対に！！」
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死兎(プロフ) - モノトーンさん» モノトーンさん！コメントありがとうございます！！楽しみだったなんてそんな嬉しい…！！他の小説も頑張って行きますよー！！🥰 (2022年9月29日 20時) (
レス) id: 8d3efc1734 (このIDを非表示/違反報告)
モノトーン - コメント失礼します！完結おめでとうございます！毎日この小説を楽しみに読んでいました！本当にお疲れ様です！他の小説でも頑張ってください！ (2022年9月29日 20時) (レス) @page26 id: 3da0662191 (このIDを非表示/違反報告)
死兎(プロフ) - 余ニさん» あっあっあ、ごめんなさい！！保存するときちゃんと確認してませんでした…指摘していただき有難う御座います！！ (2022年9月19日 17時) (レス) id: 8d3efc1734 (このIDを非表示/違反報告)
余ニ(プロフ) - お、り、ふ、らたってる…たってますよ (2022年9月19日 16時) (レス) id: 7bc73c8e67 (このIDを非表示/違反報告)
死兎(プロフ) - ぴーなっつくりーむさん» すずさんー！！有難う御座います！！面白いだなんてそんな嬉しい言葉頂けて感謝しかないです！！！これからも頑張りますね！！ (2022年9月19日 15時) (レス) id: 8d3efc1734 (このIDを非表示/違反報告)
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