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吉岡視点
黒田「最後の勝ちを得るにはどうしたらいいかを考える。理想の勝利を達成する事が、本当の勝利なのだ」
理想の勝利…！！
豊臣「どう言う事？」
武田「猿には意味分かんねぇか」
みやび「武田くん…！？」
突然声がすればいつ入ってきたか分かんない武田の姿。
前に比べて、随分元気になってるな…良かった！
上杉「武田！」
武田「いいか。家康の狙い…理想の勝利はお前達の結束の崩壊だ。ならばお前達の理想の勝利は皆が結束する事。だよな黒田」
黒田「家康の挑発には乗らず、作戦通りポイントで家康を上回る。それこそが和の心を掲げる…我々の理想の勝利だ」
武田「どうだ信長。是非に及ばず…以外に答えは無いだろう。…大将」
信長「大将…」
武田、認めたんだ。
「「「「「「大将！！」」」」」」
皆に大将と呼ばれて、信長は心做しか嬉しそうだった。
豊臣「しゃあー！！！やるでー！！！」
やる気に満ちて来た中、武田がまた教室から出ようとしていた。
『何処に、』
武田「…俺は俺のやり方を貫く」
上杉「武田…」
大将とは認めてくれたけど、仲間にはならないのかな…。
まさかじゃないけど、あの時の決着…なんて言わないよね？
黒田「大将…」
信長「そうだな！改めて宜しく頼むぞうつけ共！！」
すっかり元気を取り戻した信長も、うちらを見渡してそう言った。
豊臣「うつけなりに頑張る！うん！…いやうつけはおかしいやろ！お前！」
何時もの雰囲気に、仲睦まじいその雰囲気にうちも笑った。
上杉「……A」
『？上杉…？珍しいね、どげえしたん？』
上杉「…明智の事、戻ってくると何時までも信じてあげてくれないか？」
『………』
何処かまだ曇った顔をしていたのを見透かしていたように、そう言われた。
悩んでる、そう見えたんだ。
そう考えると思わず吹き出してしまった。
『あっはは！しょわねえしょわねえ！！うちは何時までも信ずるちゃ。彼奴たあ、明智たあ友達やけん！！
(あっはは！大丈夫大丈夫！！うちは何時までも信じるよ。彼奴、明智とは友達だもん！！)』
上杉「Aならそう言うと思ったよ」
上杉はうちのその回答にフワッと笑った。
その顔に、少しドキッとしたのは何でだろう…？？
ーーー
ー
再開したPBB作戦、思ったより早く徳川を越えられた。
榊原「っしゃあー！これで俺たち家康のポイント超えたぞ！」
そう言いながら分かりやすく嬉しそうな榊原がポイントを張り替える。
さてどうなるか…。
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スイちゃんですよ〜☆ - おもろいです!!!!続編にレッツゴー(○°^^ω)°○ﾜｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ (2023年1月23日 12時) (
レス) @page50 id: 888b3d648c (このIDを非表示/違反報告)
死兎(プロフ) - 琉闇さん» 夢主ちゃんは一体どちらにつくのか！！！(全然大丈夫です) (2022年9月4日 9時) (レス) id: 8d3efc1734 (このIDを非表示/違反報告)
琉闇 - おぉ、、、展開が面白くなってきたぁ！！！(タメですみません) (2022年9月4日 8時) (レス) @page24 id: 35b5a8b377 (このIDを非表示/違反報告)
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