〜Different world〜

プロローグ01〜カフェ〜 ページ4

Aside

A母｢えーっと、真宙くんががチョコパフェでー、流ちゃんがパンケーキ、それで竜星さんと賀来さんがコーヒー、で合ってますかね？
　 あ、合ってます？良かった良かった(笑)
Aは？｣

A｢う〜んと、じゃあ私もチョコパフェで！っていうか流星パンケーキ好きね(笑)｣


　流星｢シロクロの撮影さ〜？シロップかけて終わりなんだよ...
　 いつもね〜スタッフさんが美味しそうに食べてる｣

　真宙｢そりゃ食べたくなるね(笑)｣


見てお分かりのとおり今日は見事に全員仕事がなかったから、私の母が経営する海辺のカフェにお茶しに来ている。


　 賀来｢いやー、それにしてもみんな暇ってすごい｣

　 涼｢ほんとっすよね！せっかくだからさ、このあとどっか遊びに行こうよ！｣

　真宙・流星｢｢行きたい！｣｣

A｢行きましょ！｣

　賀来｢決まり〜っ、んで...どこ行く？涼｣


う〜ん...遊びにっていってもなぁ〜お店はここから結構離れてるし〜


　 涼｢えっ、俺っすか！？
　 えー、うーんっと...じゃあね、とりあえず海で！！(笑)｣

...海...海ね...海。
そしてね今冬なんだけどね先輩。


　賀来｢この馬鹿さみぃのに海？マジで？マジすか涼さん｣

　 涼｢あの、地味に清春入れないでくださいね！怖いんで。
　 えー、そんな寒くないですって！みんな！？｣

A・流星｢寒いです。(即答)｣

　真宙｢寒いなぁ...｣


ただでさえ寒いのに潮風とか辛いわ..


　 涼｢じゃあ海行ってくれたら俺が奢っちゃう！

　 えっ、待って嘘...｣

　賀来｢行くか｣

　流星｢行きましょう！｣

A・真宙｢｢ごちそうさまでーす！｣｣


っていう感じで極寒ってほど寒くないかもだけど恐ろしく寒いであろう目の前の冬の海に、私たちは遊びに行った...






　

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