対比 ページ5
こう見えて人と関わるのはあまり好きではなく、自分がローズだとばれるのは私の中では二番目の地雷だからである
一瞬思考を巡らせた後
『あー…仕事道具です』
私はそう言いビニール袋から一つヘッドホンを取り出した
紅林「ヘッドホン？」
『私、音楽関係の仕事をしているので』
こう言えば歌い手だということはばれない
紅林「成程…」
微妙な空気にまたしてもなりかけたので
『態々玄関まで運んでくださりありがとうございました。何かお礼させてください』
紅林「当然のことをしただけなので」
『私の気が済みませんから！』
暫く押し問答が続いたが折れたのか「最近金欠なので…」と言ったので近所のスーパーで弁当とお茶を奢ることとなった。別にもう少し高いものでも構わなかったのだがそう言ったら彼の燃えるような赤毛とは対照的な真っ青な顔をして断ってきた
別に遠慮しなくてよかったのだが…
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紅林サイド
俺の名前は紅林二郎
紅林「まさか今日の晩飯がこんな形で確保できるとは…」
今日の夕飯にありつけ、ホッとする元ヤンのフリーターだ
先程黒鳶街を歩いていたところ荷物が運べず辛そうな女性がいて放っておけず声をかけ荷物を運んだところその女性…小鳥遊さんがお礼をさせてほしいと言いコンビニで弁当とお茶を奢ってくれたのだ
小鳥遊さんはもう少し高いものでも構わないと言ってきたがその弁当も俺からすれば十分に高いやつなので断った
先程小鳥遊さんと別れ家に帰ったのだが…
紅林「あの声どっかで聞いたことあるんだよな」
思い出そうと思考を巡らせたが一向に思い出せなかった
にしてもあの人
紅林「綺麗な人だったな…」
またできるなら会いたい、不覚にもそう考えてしまった
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やっぱり夢主以外基本オリキャラなしで行きます
主ちゃんへの質問コーナーをやる予定なのでなんか夢主に質問あればどうぞ
夢主の隠しているほうの目はどうなっているかはネタバレになるのでお答えできません
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夢女子うさこ - さぁぁぁぁぁぁぁぁいこぉぉぉぉにぃぃぃ！！！ユメっっっってやつだぁぁぁぁぁぁ！！！！！！！ (8月19日 18時) (
レス) @page20 id: c8e71fe0b7 (このIDを非表示/違反報告)
夢女子うさこ - すいませんリクで我妻さんできませんか？？ シチュは、一目惚れしたウブな夢主に誘惑する我妻できませんか？ (6月16日 7時) (レス) id: c8e71fe0b7 (このIDを非表示/違反報告)
11才のバカ - 愛されってやっぱ神様。（あれ…俺、キもイ？１０代でクサった貴様はきモス。）自問自答をくり返すな (5月7日 16時) (レス) id: 470dc29d1f (このIDを非表示/違反報告)
海藍 - シチュエーションはそれです下にあるのが (2023年4月30日 9時) (レス) @page7 id: 34bd24184d (このIDを非表示/違反報告)
海藍 - またいつかリクエストをするので、その時はお願いします！ (2023年4月30日 0時) (レス) id: 34bd24184d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シャリファ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=Mynameyumesora
作成日時：2022年12月3日 19時
