09. ページ9
メンバーによって破滅させられた私の初彼氏。
CM「今度はうまくいくといいね｣
なんて言ったくせに､､､！！！
メンタロウおっぱから別れを告げられてから、1年が過ぎたある日ー。
たまたま雑誌のパーティーにて知り合った、
カメラマンのカメラ・マンタロウ(仮名)25歳ー。
マンタロウおっぱは、本当はアイドルなんじゃないの？って思うほど白くてスタイルも良くて、メンタロウおっぱ同様キラキラしていた。
出会った瞬間にビビビっ！と運命を感じた。
そのままキレイに川の流れのように私とマンタロウおっぱはお付き合いへと発展した､､､二日目のこと。
YH「隠し事してるよな？｣
「え」
CM「してますね｣
「し、してないっす」
メンタロウおっぱの件があったことを踏まえて、徹底に隠すことがいいと勉強した私。
「してないっす！」
CM「どんなやつ？｣
「え？なにが？」
CM「その携帯の待ち受けの手の人｣
「？！な！携帯見たの？！」
CM「見えてる。見たくなくても見えてる｣
マンタロウおっぱと手を繋いでいる写真を待ち受けにした私のミスによって、彼氏の存在があっさりバレた。
「あーこれは〜」
YH「あいつか？｣
「はい？」
CM「あのカメラマンですね｣
「な、なんでそれを！」
その後私抜きのメンバーでの作戦会議が開かれた後に､､､！！！
『もう俺の連絡先消してください。何も無かったことにしてください』
と、突然メールで振られるという衝撃。
どうして？なんで？と聞いても『これからもカメラマンとして仕事したいので』とだけ言われた。
これについては、100%の証拠はなくてま10000%の自信はある。
「絶対なんかしたでしょ！！！！」
､､､と、まあ、苦い記憶が二回もある。
CM「ん？｣
「､､､本当に彼氏探そ」
CM「ハッハッハッハッ、絶対探せよ｣
目の前で豪快に楽しそうに笑っているチャンミン。
絶対、見つけてやるからね！
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作者名：うあ | 作成日時：2017年11月28日 23時
