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39. ページ39
KH「A｣
「ごめん。なんか助けてもらってばっか」
KH「今に始まったことじゃないじゃん、ハハッ｣
優しく笑うキュヒョン。
「キュヒョン、ありがとう」
KH「ほら、帰るぞ｣
「うんっ」
キュヒョンの車に乗って、家へと送ってくれる。
KH「A｣
「ん？」
KH「ヒョンに優しくしろよ｣
「え？」
KH「ヒョンだって恋愛くらいしたいだろうし｣
「､､､うん。分かってるよ」
KH「チャンミンにもなー！ ｣
「うん」
窓を開けて、風を感じた。
「暑くなってきたね」
KH「そろそろだな〜｣
「んー？」
KH「夏！｣
暑くなり始めて、夏がもうすぐそこにくるある日ー。
「キュヒョン」
KH「ん？｣
「キュヒョン、ごめんね」
小さく呟いた私の声を聞いてくれたのは、
KH「ばーか｣
ユノでもチャンミンでもなく、親友のキュヒョンでした。
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作者名：うあ | 作成日時：2017年11月28日 23時
