My Happiness－FIRST－ (ページ27)

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TY「え？！知らなかったの？！」

私が作ったパスタをもりもり頬張り中のテヨン。

YN「､､､なんで知らないんだろ？」

「てか！本当なの！？それ！どんな人？！」

TY「ちょ、オンニの顔wwww｣

「､､､やァ！」

ゲラゲラと笑うテヨン曰く、最近よく通る道で何度もユノを見ているらしい。

そのユノの隣にはいつもよじゃがひとり。

TY「まあ、ユノオッパのことはさすがに見間違えないけど。どんな人が横にいるとかまでは見てないよ」

YN「声もかけにくいもんね」

「顔みてないの？！」

TY「見れないですよ～。そもそもセンパイがいい雰囲気のところに邪魔しに行く後輩なんて居ないでしょ？」

､､､ご、ごもっとも。

だけど、私の心の中はズキズキと痛い。

TY「オンニって、ユノオッパのこと好きだったの？チャンミンオッパと思ってた」

「はい？」

YN「え？ユノオッパでしょ。だから失恋してるんだよ｣

「ま、ま、ま、ま、待って」

「「なんですか？」」

私がユノを？？？

「え、私、ユノのこと好きは好きだけど、違うと思う」

TY「え？じゃあ、やっぱりチャンミンオッパ？」

YN「えぇっ？！ユノオッパでしょ？！」

「いや、なんて言うの？そうゆう好きとかじゃなくて、」

TY「あ～もうこの際！トンベビーならペンも受け入れてくれるんじゃない？」

「はぁぁ？！」

YN「可愛いんだろうな～。私、精一杯育てます！」

､､､おい！
どこでどうなったらそんな話になるの？！

もりもりパスタを頬張り中のテヨンとユナ。

「ねぇ、まあまあ胸がズキズキするんだけど」

TY「だーからーぁ！」

YN「オンニって、本当鈍感！」

いや、ユナには言われたくないです。