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CM「とりあえず｣
「ん？」
い、いつの間に？！
いつの間にかさっき作成したばかりのほやほや私のラバーズ(ノート名)ちゃんをチャンミンが手にしている。
CM「これは預かっておく｣
「なんで？」
CM「んー､､､Aに似合う人、俺が見つけてやる｣
「本当？！」
YH「チャンミンが？｣
CM「俺が見つけてきたら俺もヒョンも誰も文句は言わないだろ｣
「､､､なるほど」
YH「どうかな〜？｣
CM「ほら、Aはミンギュおっぱに返事でもしてろよ｣
「あ！忘れてた！！！」
すっかり「おっぱ」と言う謎の存在により、ミンギュに返事をしていなかったことを思い出した。
しかも、チャンミンに催促されて思い出すなんて､､､ごめんよ、ミンギュちゃん。
ミンギュに返事をしている時、
ちょーーっとだけ寂しくなった。
CM「俺が見つけてやる｣
チャンミンが私に紹介するってことは、もう拗ねたりしないってことだもんね。
なんか、ちょっとだけ胸がずきっとする。
A：ミンギュヤ〜。ごめん、今日はダメだ
おっぱ：あ、今日っておっぱたち帰ってきてる？
A：そうそう。しかも私に彼氏を紹介してくれるらしい
おっぱ：なにそれ？kkk 楽しそうだね
A：んー。微妙
おっぱ：そうなの？まあ Aはこれからまた忙しくなるし！そんなこと言ってられないんじゃない？
A：だと思う
おっぱ：今日はおっぱたちと楽しんで！
A：ありがとう
こんなやり取りをしていた間、ふたりはまたなにやらコソコソとしていた。
「なーにー？また秘密〜？」
CM「ま、そんなとこ｣
「ずるい！」
YH「ほら、出かける準備して｣
「えー？なになにー？」
YH「いいからいいから｣
ユノに背中を押されて、部屋へと行かされた。
「まった！隠し事はどっちだよ！」
たまーにある、メンズふたりによるコソコソ話。
その度に仲間はずれにされた気分になる。
「私が男だったらな〜！」
そしたら、もっとふたりと仲間になれるのかな？
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作者名：うあ | 作成日時：2017年11月28日 23時
